TOEIC L&Rテスト パート7攻略
- 著者:中村澄子
- お薦め度:75% *1
- 所感:難しい。600~800点台以上で、かつ、自分の地頭の良さに自信がある人向け
(言うまでもないですが、あくまでも、私の個人的な感想です)
先日、ようやく終わった、中村澄子 先生のパート7攻略本について書きます。
「すごく・・・難しいです・・・」
あまり内容の核心に触れるのはアレなので、細かく話せないですが、とにかく「このとおりにできる人なら効果は絶大」だと思います。
そのための必須条件はただ一つ。
「地頭がいい」
これに尽きると思います。
何と言いましょうか。内容を言えないのがもどかしいですけど、私が特に難しいと感じた部分を読んだ時、思わず「え、そんなんできるんですか?」って、吉本新喜劇の内場さんみたいなセリフを本に向かってつぶやいちゃいましたよ。*2
でも、これができる人がいるって事ですよね?
私は今、800点超えていますが「これはオレには無理かも」と言う印象、so far。
でも、今現在 600点くらいの人でも、「ふんふん、こうやればいいのね。なるほど」と腑に落ちるような人も当然いる、と。
凄いっすね!先輩、凄いっすね!オレには無理っす。
そう言えば、私の周りにいる人で、すみれ塾に行った人達って「地頭がいい人」が、何となく多かった印象があります。その時点でのスコアの高低に関係なく。
で、中村澄子 先生は、イェール大学で MBA を取ったって人でしょ?
「地頭がいい人」と「地頭がいい人達」が物凄い熱量を以って高みを目指す。
これはそんな、すみれ塾の日常風景の一端を垣間見れる本だ。
そんな風に、私は思いました。
炎の千本ノック! で、1周目77%取れた事で、私は少し調子に乗っていたようです。
わずかに剣境が上がった事を感じます。
まぁ、さすがに、私もそこそこ「経てきた」のでw
なーにが。
「やさしい問題」「少し難しめの問題」と言う演習が、もはや普通に難しいですが、巻末のミニ模試は、本番前に負荷をかけるには十二分過ぎるものだと思いました。お見舞いされました。かつての千本ノック! が強敵だったように。
正答は、6割しか取れませんでした。制限時間内に解けないものも多かったので、実質 5割とか、それ以下でしょう。
「こんなのもできないの?やっぱり、あなた、ダメねぇ」
そう言われた気がします。
…で、これ、私にも効きますかね?w
「泥臭く地力を上げて行けば、いつかはお天道様も微笑んでくれるさ」と言うオレ流スタイルで、ここに書かれている事を自らの技術として昇華できるのか?
もうこうなると、初期搭載エンジンの差の話をされているとしか思えないんだが。
とにもかくにも、しばらくの間、このアプローチで公式問題集の Part7 を解いていきます。
※やはりリンクがないと不便なので埋め込みリンクを入れるようにします。
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