最近、「和訳する」と言うのを勉強に取り入れているんですが、これ、長年の「和訳せずに英語のまま文意を掴む」と言う癖をスポイルしかねないわけです。
そんなリスクを負ってまで、何故そんな事(和訳する)をしているかと言うと、どうもですね、本当に和訳できなくなってきちゃったんです。
加齢です。華麗なる加齢。(そう、こう言う事を言うのが加齢というものなんです)
もっと具体的に言えば、例えば splendid, magnificent, brilliant, excellent, superb だのシノニムが結構、出てくるのに、それの訳としては「素晴らしい」しか出て来ないの、もう。
「傑出した」「卓越した」「並外れた」とかの日本語のシノニムが思い出せないの、即座に。「秀でた」「優れた」すら出て来ないですからね。
さらにヒドイのになると「なんかー、ポジティブな感じの意味だったよな、確か」とかになってしまうと言う。
それでも、正答できてたりするのが、これまた不思議なところなんですがね。
しかし、このまま行くと、英語云々の話ではなく、何と言いますか、ほれ、アレだ。アレ。ね?みたいな。
なので、アラカンの日本人として、最低限度の日本語は駆使できるように、英語学習の中で、我が海馬とニューロンを revitalize しているわけです。
(revitalize はすぐ出て来るのに、もはや、「再活性化」ってのが即座に出て来ないんですよね)
もっとも、日本語で文章を考えている時は、先に挙げたようなシノニムもスラスラ(とまでは行かずとも)出て来るんですよ。
「言語またぎ」でのリレーションが、どうも上手くいかないようなんですね。
なんなんすかね。
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*1:トップの画像は、この前の記事との間違い探しね。って、見りゃわかるかw