[TOEIC900点を目指すオレのためのブログ]

TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

【加齢】オレの相棒を紹介しようか【劣化】

このネタを出すと、なんかー、ただでさえ少ないアクセス数が激減する気がするんですけど、まぁ、お世話になっている以上、いつかはちゃんと書かねばいかんな、と思っていたのです。

私が使っている補聴器について説明してみようと思います。

はじめに

あらためて、これまでの振り返り。

補聴器の試用に至る経緯。

そして、実際に、TOEIC の試験を受けてみての感想。

そして、その結果。

購入に至るまでの流れ

以前も書いていますが、リオネットでは、購入に至るまでの試用期間、無料で補聴器を借りる事ができます。

私の場合、なんだかんだで、8月~11月までの長きに渡りお借りしていました。

その間、再検査したり、調整を変えたり、他の機種に替えてみたりと、かなり細やかなサポートをしてくれます。

最上位のフラッグシップモデルは何10万もしますから、それだけの工数に見合うものであるとは思いますが、私が買ったのは10万を切る価格帯です。そこまでの工数はペイできないと思うので、随分、太っ腹な話 だと思います。

買ったのはコレ!

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HB-D8シリーズ | リオネット補聴器

HB-D8C と言う機種です。*1

因みに、ネットで買った方が安く買えます。
ですが、今後も折に触れ、リオネットセンターでメンテナンスやサポートをしてもらう事を鑑み、私はリオネットセンターから直接購入しました。

試験での効果について

特定の周波数だけイコライザーをかけるような感じで増幅して、聴こえなかったものが聴こえるようになるか、と言うと、これまでも述べてきたとおり、(少なくともこのレベルの機種では)そんな事はありません。

例えば、モスキート音が急に聴こえるようになった、みたいな事はないです。
また、例えば、リエゾン(リンキング)やリダクションが起きている発音で、カミさんに聴き取れる音が私には聴こえない、と言うのも、これまでと変わりありませんでした。 *2

それでも、有ると無いとでは、かなり違います

以下で説明します。

試験中にどんな感じで使っているか

試験会場によって、音響環境は当然変わるので、その場の判断で音量を上げたり下げたり、また少し耳穴から外してみたりして、一番聴こえやすい状況を作るようにします。

耳に突っ込むカナルタイプではなく、耳かけタイプにしたのは、これが理由です。

「装着した状態で音量を変えられる」

って事ですね。

実際、11月の第245回の時は、広めの講堂で残響がキツかったので、小さな教室で受けた場合よりは、若干、大き目の音量にしていました。

これにより、「まぁまぁ聴こえるな」程度の状態には、なっていました。
多分、これが無かったら、心を折られていたと思います。

ところで、これは余談ですが、第245回の所感に2点ほど、書き漏れた事がありました。

1つは、試験前に口にする糖衣喰(チョコレート)、今回はアルフォートだったんですが、自宅を出る時に忘れてしまったようで、いざ食べようとしたら手許になく、やむなくチョコ無し。

もう1つ。11月に私が受けたフォーム、パート2でリサイクル問題がありました。

公開本番でのリサイクルは、これまでも何回か経験あります。

つい最近の記憶なので、多分「例のテスト」で出た奴かな?(「メール見てないの?」って言う選択肢が正解になる奴です)

この2点、あとで所感に追記しておきます。

まとめ

正直言って、これはもう手放せないものになっています。仕事をする上でも、ちょっともう、これが無いとツラい。

補聴器を使う事で、少なくとも、今は「聴こえが悪いからパート1、2が解けないんだ」ではなく、「単純に勉強(練習というべきか)が不足しているのだ」と言う認識に変化しています。

特定の周波数が、普通より聴き取りにくい、と言う disadvantage による著しいモチベーションの低下と言うのは、今はありません。

それだけでも、購入は大正解だったかな、と思います。

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*1:因みに、赤くて細いのは今日、買った、ミィの携帯ハサミ。このハの字眉の表情のミィが好きでして

*2:これまでと変わりありませんでした:これは、もちろん個人差があると思います。物凄く効果がある人もいるでしょう