このネタを出すと、なんかー、ただでさえ少ないアクセス数が激減する気がするんですけど、まぁ、お世話になっている以上、いつかはちゃんと書かねばいかんな、と思っていたのです。
私が使っている補聴器について説明してみようと思います。
はじめに
あらためて、これまでの振り返り。
補聴器の試用に至る経緯。
そして、実際に、TOEIC の試験を受けてみての感想。
そして、その結果。
購入に至るまでの流れ
以前も書いていますが、リオネットでは、購入に至るまでの試用期間、無料で補聴器を借りる事ができます。
私の場合、なんだかんだで、8月~11月までの長きに渡りお借りしていました。
その間、再検査したり、調整を変えたり、他の機種に替えてみたりと、かなり細やかなサポートをしてくれます。
最上位のフラッグシップモデルは何10万もしますから、それだけの工数に見合うものであるとは思いますが、私が買ったのは10万を切る価格帯です。そこまでの工数はペイできないと思うので、随分、太っ腹な話 だと思います。
買ったのはコレ!
HB-D8C と言う機種です。*1
因みに、ネットで買った方が安く買えます。
ですが、今後も折に触れ、リオネットセンターでメンテナンスやサポートをしてもらう事を鑑み、私はリオネットセンターから直接購入しました。
試験での効果について
特定の周波数だけイコライザーをかけるような感じで増幅して、聴こえなかったものが聴こえるようになるか、と言うと、これまでも述べてきたとおり、(少なくともこのレベルの機種では)そんな事はありません。
例えば、モスキート音が急に聴こえるようになった、みたいな事はないです。
また、例えば、リエゾン(リンキング)やリダクションが起きている発音で、カミさんに聴き取れる音が私には聴こえない、と言うのも、これまでと変わりありませんでした。 *2
それでも、有ると無いとでは、かなり違います。
以下で説明します。
試験中にどんな感じで使っているか
試験会場によって、音響環境は当然変わるので、その場の判断で音量を上げたり下げたり、また少し耳穴から外してみたりして、一番聴こえやすい状況を作るようにします。
耳に突っ込むカナルタイプではなく、耳かけタイプにしたのは、これが理由です。
「装着した状態で音量を変えられる」
って事ですね。
実際、11月の第245回の時は、広めの講堂で残響がキツかったので、小さな教室で受けた場合よりは、若干、大き目の音量にしていました。
これにより、「まぁまぁ聴こえるな」程度の状態には、なっていました。
多分、これが無かったら、心を折られていたと思います。
ところで、これは余談ですが、第245回の所感に2点ほど、書き漏れた事がありました。
1つは、試験前に口にする糖衣喰(チョコレート)、今回はアルフォートだったんですが、自宅を出る時に忘れてしまったようで、いざ食べようとしたら手許になく、やむなくチョコ無し。
もう1つ。11月に私が受けたフォーム、パート2でリサイクル問題がありました。
公開本番でのリサイクルは、これまでも何回か経験あります。
つい最近の記憶なので、多分「例のテスト」で出た奴かな?(「メール見てないの?」って言う選択肢が正解になる奴です)
この2点、あとで所感に追記しておきます。
まとめ
正直言って、これはもう手放せないものになっています。仕事をする上でも、ちょっともう、これが無いとツラい。
補聴器を使う事で、少なくとも、今は「聴こえが悪いからパート1、2が解けないんだ」ではなく、「単純に勉強(練習というべきか)が不足しているのだ」と言う認識に変化しています。
特定の周波数が、普通より聴き取りにくい、と言う disadvantage による著しいモチベーションの低下と言うのは、今はありません。
それだけでも、購入は大正解だったかな、と思います。
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