前に、夢の話を書いた投稿で、「こんな戯れ言で終わるのも何だな」と思って、おまけとして夢に出て来たシャーペンに絡めて遍歴を書いたんですが、その時は結局、時節柄、コロナウィルスのことを書いたので、このネタはデッドストックになっていました。
と言うことで、加筆して放出。
マークシートシャープとの出会い
TOEIC を最初に受けた 2011年当初は、元から持っていた普通の鉛筆や、やや太めのシャーペン（どちらもステッドラー）を使っていたんですが、周りの TOEICer な人達に感化されて、途中からマークシート用のシャープペンシルを使うようになりました。
極私的・マークシートシャープ遍歴
上記は、「今でも入手可能」な「2020年現在の」ラインナップです。
この中で、一番のお気に入りは、2番の KOKUYO 鉛筆シャープ（キャンディカラー）。
手脂チャッチャ系（カミさん命名ｗ）の私は、ペンのラバーグリップが劣化しやすいんです。
1番はラバーグリップが付いています。
3番はグリップはありませんが、全体的にラバーっぽい手触りがあります。
なので、ラバーグリップの無い、2番が一番お気に入り。
ちょっとマニアックな話
以下、ちょっとマニアックな細かい話をすると、ぺんてるマークシートシャープは消しゴムと替え芯のセットで購入したんですが、その頃のセットに入っているモデルは AM13 でした。
今は、XAM113ST と言うマークシートシャープセット専用のモデルがあって、これはセット販売のみで単品では売っていません。
こちらの方が、ラバーグリップが無いようなので、手脂チャッチャ系（カミさん命名ｗ）の私にはいいかも、と思っています。まだ買ってないけど。
それと、出会いのところでも書いたように、私はステッドラー好きです。
周りの TOEICer で、ステッドラーの極太なエルゴノミクス三角デザインの 1.3mm を使っている人が結構いて、TOEIC関連の情報サイトやブログでも、よく紹介されています。
私もそれを買うつもりでいました。
ところが！
これ、ぶっといんですよね。
あれは一般的なドイツ人（ドイツのメーカーです）の体型に合わせたエルゴノミクスデザインであって、日本人の中でも小柄な私にはデカすぎる。*1
書き味は凄く気に入っているんだけど、2時間書きっぱなしの TOEIC の試験には不向き、と言うことで購入断念。
もちろん、これは、あくまでも個人的な寸評ですので、比較的、手が小さな人でも「自分には合う！」と言う場合もあると思います。
どこでも TOEIC！
メインで使っているのは、前述のとおり、2番の KOKUYO 鉛筆シャープ（キャンディカラー）で、これはペンケースに入れて、普段、持ち歩いているカバンに入っています。
では、1番、3番がお役御免か、と言うと、そうではありません。
最近はスマ勉が中心ですが、私は個人的に TOEICの勉強の王道は、やはり「紙のマークシートを使った公式問題集のやり込み」だと思います。
で、外勉の時に使うのは、普段使いのカバンとは別に、印刷したマークシート用紙と問題集数冊を入れた大きめのトートバッグです。
普段使いのカバンからペンケースを移し忘れることが多々あるので、おべんきょ用トートには「外勉専用」のペンケースが入っています。そこに入れているのが 3番の KOKUYO 鉛筆シャープ。
そして、このブログでは毎度おなじみ「例のテスト」。
この時は、ある場所に置いてあるペンケースに入っている、1番の ぺんてる マークシートシャープ の出番。*2
つまり、それなりに 3本とも使っている、と言うことですね。
忘れ物が多い私も、これなら、
「今日、出先でいきなり TOEIC を受けることになった！」
なんて時も安心。って、そんな状況、あり得ないけどｗ
結局、マークシートシャープっていいの？
さて、私は、そもそも受験勉強と言うものをしたことがありません。
（高校は推薦、大学は付属）
ですので、これをお読みの皆さんの方が「マークシート用を使う。常識でしょうが」と言う向きも多いのではないか、とも思います。
しかし、中には、
「マークシート用だからって解答のスピードなんて変わんないでしょ？」
と言うご意見もあるやもしれません。
だったら、今すぐ認識を改めた方がいいですよ！
書くのが遅い私でも、素点3～4点の差が出ます。
普通の人なら素点5点以上変わるのではないですかね、マジで。
素点5点違ったら、スコアは、多分10点以上、その時の相対配点によっては、15～20くらいアップですよ。*3
騙されたと思って、使ってみなさいって。
効果がなくても補償はしないけどｗ
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