ちょっと、controversial なことを書きます。
最初、前便のおまけで書いてたんですが、冗長になってきたので、分けました。
10月25日の試験から、午前と午後の2回実施
10月は、10月25日にも試験があるんですよね。
しかも、10月25日の試験から、午前と午後の2回実施に変わります!
おー!遂に、そこまで踏み切ったか、って感じですね。
ここからちょっと、こんとろばぁしゃるwなことを書いてしまうけど、あくまでも個人的な意見だからね!
甘く危険なチートの香り
いや、なんかー、このー、若干のチート臭を嗅ぎとってしまうのは、きっと私が「例のテスト」を受け過ぎたせいだなwとも思います。*1
もちろん、言うまでも無いけど、同日の午前と午後に同一人物が受けることはできません。
本来はチートなんてやりようがない。
と思うでしょ?
オレ達は今やったことを反芻するんだよ
でも、TOEICer な皆さんは、試験が終わったら、記憶が鮮明な間に、今、自分が解いた問題を反芻するわけじゃないですか。
え?しない?しないの?マジで?
私はします。
試験を受けている間は「本番」だけど、この「問題の反芻」は学習時間になるんですよ、ワタシ的には。あくまでも自分の蓄積として。
でも、そう云ったことって往々にして「INTERNET上に拡散される」じゃないですか、実際の話。
このブログでは、「こんな感じのフォームだった。難しかった!」以上の細かい話は書いていない(と思うw)ですが、中には「これ、ETS/IIBCから訴えられんじゃねーの?」と言うくらいの、とてつもない記憶力で高精度な解析をする人もいますよね。
そもそもフォームとは何か?
フォーム:このブログを始めて1年と半年以上、皆さん知ってる前提で今まで書いてきたけど、1回も説明したことがないので、一応説明しておきます。
フォームとは「問題の種類」のことです。
1回のテストで使われるフォームは、大体4フォームくらいあると言われています。
つまり、「フォームが4種類ある」と言うのは、受験開始前に配られる問題のテキストが 4種類あるということになります。
因みに、現在、QRコードが書かれている場所には、かつては「フォーム番号」が記載されていました。
また、1回のテストで使われるフォームは、メジャーとマイナーの2種類しかありませんでした。
さらに言うと、解答用紙の色で「今自分が受けているのがメジャーフォームかマイナーフォームか」を判別することができました。
「今日のフォームは "4KIC21"、マイナーかぁ」
みたいな感じです。
午前と午後、どちらが有利?
午前と午後、フォームは変わるでしょうか?
私は、今回の対応について言えば、午前と午後で別フォーム…にはしないと思うんですよね。
だって、午前と午後、異なる4種類の試験問題(計8フォーム)を準備するのは、かなり大変ですよ。
で、仮にもし、1開催分の4フォームを、午前と午後で2フォームずつに分けた場合ですが…。
実は、同一開催回のフォームは、同じリサイクル問題を含む場合が多いと思われるわけです。確証は無いけど、多分そう。
となると、以下、「たられば」の話ですけど、
「会場は○○大学。午前の試験、おわた。パート1の画像がコレコレなフォーム。各パートには、こんな問題があったぜぇ」
みたいなことを、もし、ハイスキルな TOEICer が試験後に事細かに書き込んだとしたら…。
それを午後に受ける人が読んだとしたら…。
午前と午後の合間は2時間近く。覚える時間は十分あります。
ね?これをチートと言わずして何とします?
素点10くらいじゃ効かないほどに、午後の方が有利だと思うなぁ。*2
よし!オレも受けるなら午後にしよう!
(って、こらw)
「英語力」と「TOEIC力」
さて、ここまで読んで「それ、英語力と関係なくね?」と思われた、そこのあなた。
正解!
関係ありません。
ぶっちゃけ、私は、以前(2014年くらいまで)は「英語力を高める」ためではなく、ある種のゲーム的な感覚で、TOEIC を受けていました。*3
当時、平均700点台くらいは取れていたので、基礎的な英語力は、まぁ一応あったとは思います。
思いますが、私と同等の「英語力」を持っているにも関わらず、600点台でくすぶっている人も結構いたと思います。
こんな「TOEIC力」などと言う、わけのわからないモノでスコアを上げることが可能な試験。この辺が、巷の「TOEIC下げ」の風潮を生んだ要因でもあると個人的には思います。
とにかく当時は「いかにして自分の実力以上のスコアを取るか」と言うことに血道を上げていました。
で、以前、私はこんなことを書いています。
↓
そして、これは私自身の経験則からですが、「TOEIC力」でどうにかなるのは 700点台までだと思います。
その後、「その先の景色を見てみたい」と思うようになり、今に至ります。
「TOEIC力」だけでは見ることのできない高みを目指してみようと思ったわけです。
その先の景色を見るにためには、やはり本当の「英語力」が必要で、私は今、最高点が835点(2019年10月の第244回。最初の800超えは2018年12月の820)で、ようやく、その入り口に立っており、そして、1年以上、同じ場所に立っているわけです。 (って、やかましいわ!w)
【書籍/アプリ】やどかり模試 - TOEIC900点を目指すオレのためのブログ
と、まぁ、色々書いてきましたが、その10月25日の申込、逡巡してます。
カミさんは、私が10月4日の申込が取れて狂喜乱舞したのを知っているので、「月1回受ければええんちゃうか?」言うとりますが、でも、10ヶ月ぶりの公開テストですよ。新コロのヤローのせいで。
(ま、その内の 1ヶ月分は申込を失n(ry
受ける機会があるなら、そりゃ受けたいでしょ。
ただねぇ、諦めていた10月4日が取れて、ハイになっているだけってのは確かに考えられます。
なので、もう少し逡巡。
因みに、10月25日の申込開始は、午前実施分が 8月27日から。
午後実施分が 9月3日からです。
<追記>「先着順」から「抽選」に変わったので、こちらの情報も確定ではなく、今後変わる可能性があります
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*1:例のテスト:このブログでは毎度おなじみ「答え合わせ不可能な公式模試」「並行世界で受けているインターネットプロトコル・テスト」の事
*2:午後の方が有利:まぁ、実際には、それなりに精査・推敲してから書き込むでしょうから、よほどのことがないと、午後受験者が、チートの恩恵に預かれることはないでしょうけどね
*3:ある種のゲーム的な感覚:業務都合で必要だったんですが、「業務として頑張る」のと「ゲームとして頑張る」のでは、圧倒的に後者の方が気持ち的に楽でしょう