[TOEIC900点を目指すオレのためのブログ]

TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

TOEIC 第270回 結果詳細(2021年6月20日午前)

公式認定証、届いていました。
(もう先々週の話ですが、最近は「ほぼ週イチ予約投稿」をベースに「思いつきで追加投稿」と言うパターンなので情報の鮮度が古くなりがち)

では、いつものとおり、アビメを「全晒し」します。

第270回(2021年6月20日午前)のスコア

870(L460 R410)f:id:pojama:20210717211355p:plain

下記は、2018年12月(当ブログを始めた月)以降の推移です。f:id:pojama:20210717211419p:plain

75%以下は赤、80%以下は紫、85%以下は薄紫、86%以上で白抜きです。
つまり「色味が白ければ白いほどスコアが高く」なります。
(そろそろ画像じゃなくてTABLEタグじゃないと表示がキビシイかな?)

リスニング:460

何度も言うとおり、第264回で 900点取った時の L490 は、はっきり言って、まぐれ。
なので、第257回と、今回第270回の L460 ってのが、私の(一応)実力に則した過去最高点だと思っています。

以下に、試験当日の難易度の感想を引用。

Part 1:やや難
Part 2:やや難
Part 3:難
Part 4:普通

この感想のとおりって感じのアビメでしたね。

パート1、パート2 でもっとヤラレタ感はあったんですけどね。

そうか。パート3、パート4 が多少難しくても、パート1、パート2 で心を折られなければ、割と対応できるもんなんだな、多分。

パート1、パート2 で難し過ぎると、もう、そのあとのリカバリーが、ね。

前回は「短い会話で詳細理解」が平均以下でしたからね…。

「このまま、これが今後のスタンダードになったらどうしよう…」

思っておりましたが、何とか、ここまで戻せてよかったです。

リーディング:410

当日の所感は、

Part 5:やや難
Part 6:やや難
Part 7:普通~やや難

なんですが、ここはもう、どこが難しくてどこが普通、とか関係ないんです。

何しろ、リーディングは

R410⇒R415⇒R400⇒R410

で、絶賛「低安定」中ですから。

ここから何とか脱却したい。

とは言え、今回、文法が 100%!!
うはー!もちろん初めてです。これはちょっと嬉しいですな。
(その代わり、語彙がアカンかったですがねw)

以下は、ご参考までに、試験当日の所感と結果速報の記事。

今日のサム・ゲンデル

かなり以前、こんなことを書いています。

私は「プログレ」と「ブルース」と言う、2種類のジジイ属性を持つ「遅れてきたメタラー」(そもそもメタル自体も、もはやジジイ属性ですがね)

大概、いつもプログレかメタルの話が多くて、ブルースとかルーツ・ミュージックについてはあまり語ってないんですが、有り体に申し上げて、ワタクシ、根っこは「そっちの人」です。

ってことで、ライ・クーダーです!

Ry Cooder - Straight Street (Live in studio)

2018年に久々のニューアルバムをリリース。その時に公式チャンネルも開設されました。
当時公開された、スタジオ・ライブから。

あらー、いいわねぇ。やっぱ、大人になったらこーゆーのがいいわよね。

メタルとか言う悪魔の音楽や、プログレとか言う頭でっかちの音楽聴いてちゃダメ!
(どの口が言うかw)

動画のメンツはこんな感じ。

ライ・クーダー:ギター
ホアキン・クーダー:ドラム(ライ・クーダーの息子)*1
ロバート・フランシス:ベース(ホアキンの義弟=奥さんの弟)*2
サム・ゲンデル:サックス

全員マルチプレイヤーです。

で、この動画の大将・ライ・クーダーと言う人について。

物凄くモヤッとした言い方をしちゃうけど、

「ルーツ・ミュージックをベースにしたロックの領域」

では、もはや神格化された存在ですね。

そう言えば、ピーター・バラカン氏が「ライ・クーダーは音楽的視野を広げてくれた師匠」とインタビューで答えていました。
この事実で「あぁ、そう言う人なわけね」と言うのがわかると思います。
バラカン氏に良い印象を抱いている人もそうでない人もw)

で、サム・ゲンデルって誰よ、って話ですが、動画の左側、サックスを吹いてる青年がサム・ゲンデルです。

この人は、私のお気に入りユニット、KNOWER と Clown Core の中の人でもあるので、今後も登場すると思います。ジャンルはもう180度、変わりますw

さて、この動画でのサム・ゲンデル。
これは…サックスでペダル・スティール的な表現をしているってことですかねぇ。
地味だけど何気に凄いことやってる感じ。知らんけど。*3

ところで、同じメンバーで演っている別の曲 “The Prodigal Son” の動画に、こんなコメントが!

Steve Fox
The bass player is playing a Japanese (Greco) Ibanez GoB bass that I designed 40 years ago.

わお!ゴダイゴスティーブ・フォックスじゃん!思わず、コメントしてしまいましたわ。
ゴービー、フロム、グレコー。(って、わかんねぇだろうなぁw)

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*1:ホアキン・クーダー:「ヨアキム」呼びも多いですが、私はホアキン呼びがピンと来ます

*2:ロバート・フランシス:因みに、レッチリジョン・フルシアンテにギターを教わった、と言う人だったりします

*3:地味だけど何気に凄いことやってる感じ:このブログでここまで説明するのも何だけど、ついでだ。
足もとを見ると、ELECTRO-HARMONIXのエフェクター(多分、Pitch Fork?)と思しきを 2個繋ぎしていて、これで、その雰囲気を出しているようです。
1台を5度上げ。もう1台を3度上げにして、並列で3声にしているんだと思います。
(いや、もうちょっと複雑な和声に聴こえるな…直列で4声にしてるのかも)
もっと高機能のハーモナイザーを使えば楽にできるだろうけど、Pitch Fork2台の方が、安く済むし、何より、ライが見て「サム、やるやん」ってなるのは、こっちのやり方でしょう。
(ま、私の見立てが正しければ、ですけどもな)