公式認定証、届いていました。
(もう先々週の話ですが、最近は「ほぼ週イチ予約投稿」をベースに「思いつきで追加投稿」と言うパターンなので情報の鮮度が古くなりがち)
では、いつものとおり、アビメを「全晒し」します。
第270回(2021年6月20日午前)のスコア
870(L460 R410)
下記は、2018年12月(当ブログを始めた月)以降の推移です。
75%以下は赤、80%以下は紫、85%以下は薄紫、86%以上で白抜きです。
つまり「色味が白ければ白いほどスコアが高く」なります。
(そろそろ画像じゃなくてTABLEタグじゃないと表示がキビシイかな?)
リスニング:460
何度も言うとおり、第264回で 900点取った時の L490 は、はっきり言って、まぐれ。
なので、第257回と、今回第270回の L460 ってのが、私の(一応)実力に則した過去最高点だと思っています。
以下に、試験当日の難易度の感想を引用。
Part 1:やや難
Part 2:やや難
Part 3:難
Part 4:普通
この感想のとおりって感じのアビメでしたね。
パート1、パート2 でもっとヤラレタ感はあったんですけどね。
そうか。パート3、パート4 が多少難しくても、パート1、パート2 で心を折られなければ、割と対応できるもんなんだな、多分。
パート1、パート2 で難し過ぎると、もう、そのあとのリカバリーが、ね。
前回は「短い会話で詳細理解」が平均以下でしたからね…。
「このまま、これが今後のスタンダードになったらどうしよう…」
思っておりましたが、何とか、ここまで戻せてよかったです。
リーディング:410
当日の所感は、
Part 5:やや難
Part 6:やや難
Part 7:普通~やや難
なんですが、ここはもう、どこが難しくてどこが普通、とか関係ないんです。
何しろ、リーディングは
R410⇒R415⇒R400⇒R410
で、絶賛「低安定」中ですから。
ここから何とか脱却したい。
とは言え、今回、文法が 100%!!
うはー!もちろん初めてです。これはちょっと嬉しいですな。
(その代わり、語彙がアカンかったですがねw)
以下は、ご参考までに、試験当日の所感と結果速報の記事。
今日のサム・ゲンデル
かなり以前、こんなことを書いています。
私は「プログレ」と「ブルース」と言う、2種類のジジイ属性を持つ「遅れてきたメタラー」(そもそもメタル自体も、もはやジジイ属性ですがね)
大概、いつもプログレかメタルの話が多くて、ブルースとかルーツ・ミュージックについてはあまり語ってないんですが、有り体に申し上げて、ワタクシ、根っこは「そっちの人」です。
ってことで、ライ・クーダーです!
Ry Cooder - Straight Street (Live in studio)
2018年に久々のニューアルバムをリリース。その時に公式チャンネルも開設されました。
当時公開された、スタジオ・ライブから。
あらー、いいわねぇ。やっぱ、大人になったらこーゆーのがいいわよね。
メタルとか言う悪魔の音楽や、プログレとか言う頭でっかちの音楽聴いてちゃダメ!
(どの口が言うかw)
動画のメンツはこんな感じ。
ライ・クーダー:ギター
ホアキン・クーダー:ドラム(ライ・クーダーの息子)*1
ロバート・フランシス:ベース(ホアキンの義弟=奥さんの弟)*2
サム・ゲンデル:サックス
全員マルチプレイヤーです。
で、この動画の大将・ライ・クーダーと言う人について。
物凄くモヤッとした言い方をしちゃうけど、
「ルーツ・ミュージックをベースにしたロックの領域」
では、もはや神格化された存在ですね。
そう言えば、ピーター・バラカン氏が「ライ・クーダーは音楽的視野を広げてくれた師匠」とインタビューで答えていました。
この事実で「あぁ、そう言う人なわけね」と言うのがわかると思います。
(バラカン氏に良い印象を抱いている人もそうでない人もw)
で、サム・ゲンデルって誰よ、って話ですが、動画の左側、サックスを吹いてる青年がサム・ゲンデルです。
この人は、私のお気に入りユニット、KNOWER と Clown Core の中の人でもあるので、今後も登場すると思います。ジャンルはもう180度、変わりますw
さて、この動画でのサム・ゲンデル。
これは…サックスでペダル・スティール的な表現をしているってことですかねぇ。
地味だけど何気に凄いことやってる感じ。知らんけど。*3
ところで、同じメンバーで演っている別の曲 “The Prodigal Son” の動画に、こんなコメントが!
Steve Fox
The bass player is playing a Japanese (Greco) Ibanez GoB bass that I designed 40 years ago.
わお!ゴダイゴのスティーブ・フォックスじゃん!思わず、コメントしてしまいましたわ。
ゴービー、フロム、グレコー。(って、わかんねぇだろうなぁw)
↓↓↓ブログランキング参加中です!↓↓↓
*1:ホアキン・クーダー:「ヨアキム」呼びも多いですが、私はホアキン呼びがピンと来ます
*2:ロバート・フランシス:因みに、レッチリのジョン・フルシアンテにギターを教わった、と言う人だったりします
*3:地味だけど何気に凄いことやってる感じ:このブログでここまで説明するのも何だけど、ついでだ。
足もとを見ると、ELECTRO-HARMONIXのエフェクター(多分、Pitch Fork?)と思しきを 2個繋ぎしていて、これで、その雰囲気を出しているようです。
1台を5度上げ。もう1台を3度上げにして、並列で3声にしているんだと思います。
(いや、もうちょっと複雑な和声に聴こえるな…直列で4声にしてるのかも)
もっと高機能のハーモナイザーを使えば楽にできるだろうけど、Pitch Fork2台の方が、安く済むし、何より、ライが見て「サム、やるやん」ってなるのは、こっちのやり方でしょう。
(ま、私の見立てが正しければ、ですけどもな)