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【今週のお題】白寿の湯で 1日かけて『ザ・ファブル』全巻読んだ話【読食温泉】

今週のお題「読書の秋」

はてなブログ10周年特別お題は、あと一つでコンプですが、その前に今週のお題

今週のお題】読書、してますか?

してないんですよね。

かつては、趣味欄に「読書」と書く程度には、本を読む人だったんですが、いつの頃からか、読まなくなってしまいました。

年平均の冊数で言えば、「0が一つ減った」くらいに激減しています。

ここ10年だったら、10周年特別お題のネタにできるけど、たぶん、もう10年より全然前だよなぁ、読まなくなったの。

と言うことで、お題とは若干外れるけど、マンガの話。

何げに、こないだ書いたカーカスくらい長くなってしもたので、頑張って削りました。

好きな漫画家は主に初期ガロ系

まず前提として、前にも書いていますが、私の好きな漫画家を列挙します。

水木しげる(超殿堂)/つげ義春(一番好き)/つげ忠男(兄貴と同着で好き)/白土三平R.I.P.!)/花輪和一山上たつひこ吾妻ひでお高野文子諸星大二郎山岸凉子ハロルド作石

初期ガロ系や、80年代のニューウェーブが好み。
と言っても、そのジャンルが好き、と言うよりは、上記に挙げた作家達を個別に好きなんです。

例えば、花輪君と言えば、対になるのは丸尾君、と言うことで、花輪和一と並び称されることの多い丸尾末広ですが、こちらは私は全くファンじゃないんです。

ザ・ファブル』の概要

今回、22巻全巻を読破したのは、『ザ・ファブル』(南勝久)。

一言で言えば、殺し屋更生生活漫画。(と言うと実も蓋もない)

ウィキペから引用:

現代の東京。その伝説的な強さのため、裏社会の人間から「寓話」という意味を持つ「ファブル」と呼ばれる1人の殺し屋がいた。その男は幼いころから「ボス」の指導を受け、数々の標的を仕留めてきた。しかし、彼の正体が暴かれるのを恐れたボスは「1年間大阪に移住し、その間は誰も殺さず一般人として平和に暮らせ」と指示する。こうして彼は「佐藤明」という名前を与えられ、ボスと古くから付き合いのある暴力団「真黒組」の庇護の元、一般人として大阪での生活を始めるのだった。

主人公の殺し屋・アキラ(見た目は、リーゼントのとっぽいアンチャンって感じの若者)は、大阪での生活が始まって以降は、人は一人も殺さないですが、全巻に渡り、まぁまぁ人は死にます。

南勝久の作風

南勝久は『ナニワトモアレ』の作者。作品は、1ミリも読んだことないです。

『ナニワトモアレ』は、いわゆる環状族、大阪の暴走族を書いた漫画です。作者本人も、元々、環状族だったそうです。

正直言って、この作風は、プロットも画風も私の趣味ではありません。

じゃ、何ゆえ『ザ・ファブル』を読むに至ったか、と言うと、これです。

 ↓

きっかけは、ウザいスマホ広告

漫画のサブスクの広告。あれ、ほんとウザいですよね。

で、そんなウザい広告の中の一つが『ザ・ファブル』だったんです。

もうね、絵柄が全っ然、合わないの。自分の趣味と。

でも、何度も出てくるから、そのシーンは覚えちゃうじゃないですか。

  • 主人公と思しきリーゼント男が弱い振りをしてチンピラの攻撃を受け流しているシーン
  • 泣きぼくろのお姉さんが不良(チンピラ?ヤクザ?)をベロベロに酔わせているシーン
  • 上記のお姉さんが、拳銃を持った殺し屋?とテーブルに座って相対しているシーン

特に最後のは、ちょっと展開が気になるわけで。
(もしかして乗せられている?w)

こうなったらしょうがない。ウィキペで調べてみるわけです。

あー、なるほど、あのお姉さんは、おそらく、この佐藤洋子って人で、殺し屋組織の一員なわけね。
で、あのテーブルのシーンは何?うをー、続き読みてー。
(もはや、完全に乗せられているw)

因みに、このシーン。読まれた方はわかると思いますが、洋子がテーブルを使いつつ、素手の格闘術で殺し屋・鈴木を制圧するシーンです。しかも圧倒的実力差で。

で、それはともかく、自分の中では、もはや抜き差しならぬところまで来ました。

よし!こうなったら、ちゃんと読んでみよう!

となったわけです。

どこで読めばよいか?

でも、購入する気はないし、意地でもサブスクには登録したくないわけw

マガポケも落とすつもりないし。

そうなると、マンガの蔵書がある程度、潤沢なインターネット喫茶か、もっと確実に読むなら、国会図書館*1

でも、

22巻全巻読めるくらいインターネット喫茶にいるとして、料金いくらよ?

とか

国会図書館まで行って1日『ザ・ファブル』だけ読むの?
国会図書館では、規則上、丸々全巻いっぺんには借りられないので、チマチマ貸出⇒返却⇒また貸出…する必要があります。そう考えると、ほんと、超・爆速読みで休憩も無しで、それだけで 1日が終わりそう)

とか考えると、逡巡しちゃうわけですねぇ。

と、ここでカミさん登場。

私、カミさんの影響でハマった漫画、たくさんあります。

動物のお医者さん』『百鬼夜行抄』『テルマエ・ロマエ』『ゴールデンカムイ』…

最近だと、これまたスマホのウザ広告で気になっていた『女の園の星』。
(カミさんが購入していた。これは面白い!)

で、実はカミさんも『ザ・ファブル』が気になっていた、と。
マガポケの無料分を読んだのがきっかけだそうです。

そして、今回の懸案について、カミさんの施策は、「期間限定のじゃらんポイントを使って、白寿の湯の入浴+お食事セット」というものでした。

を!そう来る?

白寿の湯とは

群馬県と埼玉県の県境に位置する埼玉県側の日帰り温泉施設。

マンガの蔵書が1万冊あります。(そんなにあるようには見えないが?)

今回2回目(うーん、3回目だったかな?)。前回は、コロナ前で相当何年も前でした。

温泉とお食事

で、とある金曜日に有休を取り、超・久々の旅行気分で出かけました。

常磐道⇒外環⇒東北道圏央道⇒関越道 の経路で現地に到着。11時くらいに入館。

リニューアル後、シャレオツになった休憩スペースに陣取り、飯も食わず、温泉にも入らずw、無料コーヒー数杯で、ただひたすらに『ザ・ファブル』を読みまくる!

カミさん(←マガポケで何巻かまでは読んでいた人)に途中で追いついたので、その間だけ、(これまたウザ広告でおなじみの)田村由美『ミステリと言う勿れ』をチラ読み。うん。ファンの方には申し訳ないけど、私は1巻だけ読めば十分です。あとは、『進撃の巨人』の最終巻を(内容は知ってたけど)、あらためて読み返したりもしました。

そんなこんなで、18時過ぎまで掛かって何とか全22巻を読破
(大体、1時間3冊ペースですね)

で、食事付きのプランなので、とにもかくにも夕飯を食らい、一休みしたのち、温泉に浸かりました。

泉質は、ナトリウム-塩化物強塩温泉。

加温こそしているものの、よくある「本当に温泉なの?」と言う感じの施設とは違って、浴槽周りに千枚田状に堆積した赤褐色の温泉成分。歩くと足の裏が痛いですw

開湯は2001年と新しいにも関わらず、あの堆積物。濃度の証左ですね。

それにしても、白寿の湯に行って 1回しか温泉に入らないって、あたまおかしいw
(前回は滞在時間は今回より短かったけど、3回くらい入った)

f:id:pojama:20211023203035j:plainプランに付いてくる麹御膳(肉か魚が選べる)
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前回、肉と魚ひとつずつ頼んで「肉の方が美味しいね」と言う印象があったので、今回は、2人とも肉で。
小鉢は筍、昆布巻き、きんぴら、山菜。つみっこ汁(すいとん)。ぬか漬け。
ご飯は玄米と白米が選べるけど、ここはもう「寝かせ玄米®」一択でしょ。ご飯、もうちょっと食べたかったな。
それと、ノンアルの甘酒が付いてきます。甘酒嫌いなので残したけど、普通のと較べると癖が無くて飲みやすいです。

5種の麹ソースの鯖串天ぷら(これは追加した)
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何しろ、お腹が劇ペコだったこともあり、御膳も天ぷらも大変美味しゅうございましたわw

惜しむらくは、車なのでビールが飲めなかったこと!

感想

結論から言えば、『ザ・ファブル』は、すっごく面白いマンガでした。
食わず嫌いはいかんよね。

ウィキペで概ね、結果は知っちゃっているんだけど、それでも、ちゃんとドキドキしながら読めましたよ。

お気に入りは、宇津帆一派との対決のクライマックス。

それ以外だと、やはり、洋子の「テーブル+徒手空拳で鈴木制圧」のシーンかな。

実は、洋子の(殺し屋組織の一員としての)格闘技術が始めて披露されたのが、このシーン(11巻)だったんですよね。

あそこは、もうね、「姐さん、かっけぇっす!」ってなりますよ。

ちょっとネタバレになるけど、鈴木や、アザミとユーカリ(主人公と同じ組織の殺し屋)など、敵対関係にあったのが、最後まで生き残って味方になったりするところや、殺し屋同士で、そこはかとないリスペクトがある、みたいな感じも好き。
まぁ、レベルが格下過ぎると、あっさり殺られちゃったりするし、主人公アキラは、もうレベルが違い過ぎて、あまりそう言う感覚は無いみたいだけども。

それと、ユーカリが、ウィキペで読んだ時に頭に思い浮かべたイメージと違い過ぎて笑ってしまった。
(私の頭の中では、ミドルティーンの美少年だったのにw)

それにしても…非っっ常に!疲れました!

やはり、1日読破&ロングドライブは肉体的に無理があったな。

ワタクシ、睡眠時間は比較的短い方ですが、帰ってきた日は、12時間くらい寝ました。
(カミさんは、それ以上寝とるw)

まぁ、でも最近では、最も充実した休日ではございました。

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*1:もっと確実に読むなら、国会図書館「何で国会図書館なの?」と思われた方に、この先人の言葉をご紹介しましょう。

「右翼であれ左翼であれ、国会図書館無しには精緻な資料は作れない」
(「右翼ですら、中華料理無しには生きていけない」ってのもありますがw)

通常の販路で世間に一度でも出回ったものであれば、まぁ大抵のものは見れます。

国会図書館で私が読んだものの一部

  • 中本繁ドリーム仮面」(復刻前の話)
  • 平田弘史「怪力の母」(以前は途中までだったが、今検索したら全巻揃ってた)
  • 三橋乙揶「笑えいっ!!科学の法則集」(多分、実家のどこかにはあるんだけどね)
  • 70年代のミュージックライフ、ロッキンf

今となっては、復刻で買えるものもありますが、正に「ここでしか読めない」と言うものもたくさんあります。

ネットから検索できるので、是非、「こんな本を国会図書館で収蔵するわけがない」と言うヤバい奴を検索してみてください。多分、あります。右でも左でもw

因みに、今、はてなブログタグを付けてたら「国会図書館にも無い」「国会図書館にない」などのタグがありました。つまり、それくらい「大抵のものはある」ってことです。

あ、で、実際にその手のヤバいのを借りて読む場合ですが、何処の誰兵衛かがわからないと入館できません。ヤバい本を借りた人は公安に記録されますんで自己責任でよろー。(って、ホントか?w)