【月間】サマリー
さぁ~て、先月の学習成果は?
- 報告期間:2021/11/01(月) ~ 2021/11/30(火)
- 1ヶ月の平均学習時間:33分 ※前月比 (+26分)
- 1ヶ月の総学習時間:16時間25分 ※前月比 (+12時間53分)
- 使用教材:iKnow!, Japan Times, でる1000問, でる模試, やどかり模試, 金のフレーズ, 文法書通読(一億人の英文法、Forest)
- 記録開始日:2019/02/11
- 記録開始からの日数:1024日
- 記録開始からの平均学習時間:28分
- 記録開始からの総学習時間:481時間8分
こんな感じでした!
学習内容 | 学習時間 |
iKnow! | 31分 |
Japan Times | 17分 |
でる1000問 | 8時間39分 |
でる模試 | 3時間19分 |
やどかり模試 | 1時間7分 |
金フレ | 1時間9分 |
文法書通読 | 1時間23分 |
総計 | 16時間25分 |
【月間】教材ごとの使用率
総評・所感
先月の20日くらいに、でる1000との長期戦が終わり、またしばらく停滞してしまいました。(でる1000の復習分がキツくて…)
しかし、25日にノー勉をしてしまい、これではいかん!とばかりに、そこから突如加速。
そして、その25日と言うのが実は…
学習記録を開始してからの日数:1019日目!
まぁさぁに!TOEICの神様が降臨した日と申せましょうw
でる1000は、今、5周目をやっています。さすがに4周目のすぐあとなので、正答率は今のところ比較的チート的に高いですが、「読む速度を取り戻す」ことを意識して解いています。
それと、久々に「モニャ殺し」も敢行。教材は「でる模試」です。
モニャ殺しについては、こちらをご参照。
問題集は、まだ公式は解いていなくて、「でる模試」と「やどかり模試」を。
ところで今回、初の項目として「Japan Times」と「文法書通読」と言うのが入っています。
まず、「Japan Times」の話からすると、これは単純に abceed に入っていたんですが、ずっと放置していた(と言うか、特に興味が湧かず開かなかった)のを、最近ふと、思い立って見るようになったから。
これ、勝手に学習時間にカウントされてしまうのね。別にいいのに。
でも、 abceed クンが「それは学習時間でしょ?」と言ってくれているわけですからして、まぁ学習時間なんでしょう。と言うことでカウントしています。
もう一つ、「文法書通読」。
ネガティブモードにより、自らの劣化具合を つとに嘆いておったわけですが、この実感を払拭するために、今までやったことが無かった「一億人の英文法」と「Forest」(現Evergreen)を頭から読んで行く、と言うのを始めてみました。
これも「読み物として通読している」に過ぎず、スコアアップに寄与するとは、実はあまり考えていません。
でも、やらないと気が済まないので、自己満足でやっている感じ。
で、さすがにこれは「読書」と言えども「お勉強」なので、学習時間にカウントしています。
う~ん、「Japan Times」と「文法書通読」、この 2項目については、来月以降、自分の中での「実になっている感」と照らし合わせて扱いを考えます。
今月だけの登場で終わるかもしれません。
今日のリンダ・ルイス
Linda Lewis - Light Years Away // Basement Session
70年代UKソウルの歌姫、リンダ・ルイスです。
動画は、アシッド・ジャズシーンのキーパーソンである、ジャイルス・ピーターソンのチャンネル。
彼のベースメントにリンダ・ルイスを招いて行ったインタビューの時に録られたもの。
曲は、アルバム “WOMAN OVERBOARD” (1977) 所収の “Light Years Away”。
UKソウルの歌姫と呼ばれてはいますが、ワタシ的には、リンダ・ルイスはシンガーソングライターなんですよね。
今週のお題「あったか~い」
と、ここで唐突に今週のお題。
いやー、いいわねぇ、この弾き語りバージョン。*1
あったか~い。(って無理やりw)
この動画は、かなり前からよく視てたんですが、今回の投稿に当たり、久々にスタジオ版の方も聴きました。そちらはバンドでの演奏です。
あー、こんなソフト&メロウなアレンジだったのか。あまりこのアルバム、聴き込んでなかったんよね。*2 *3
これはこれで良いね!あったか~い。(だから無理やり過ぎぃ~w)
それにしても…。
リンダ・ルイスは今、70過ぎなので、この弾き語りの時は、60代半ば。
エヴァーグリーンですなー、この声!
動画のコメントにも、
“Linda you still sound like a 20 year old. So cool...”
と言うのがありました。
まさにね!
まぁ、比較するのも不遜極まりないけど、最近の自分の劣化具合を鑑みると内心忸怩たるもの是あり、と言うことで貼ってみたのでした。
そして、音楽ばなし的なものを長らく書いてなかった飢餓感から、註釈含めてクッソ長くなってしもたわw
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*1:いいわねぇ、この弾き語りバージョン:あの途中のプログレっぽいところ、E → D/E からのアコギの表現!
展開そのものは、よく使われるものではあるけど、Aメロの出だしが E6 と言うフニャッとした手触りのコードだからこそ、同じ E でも開放弦+12フレットのオープンコードの組み合わせが「ハッ」とさせられるわけで。巧みだわー。
*2:こんなソフト&メロウなアレンジ:公式動画があるけど、サムネがちょっとセクスイ過ぎるので、ここには貼らないのw。リンクだけ貼っておきます。Big Break Records と言うレーベルの動画。⇒ “Light Years Away”
*3:あまりこのアルバム、聴き込んでなかったんよね:以下、毎度本文並みに長い註釈です。
興味ない方は飛ばしてどうぞ。
サザン・ソウルの名プロデューサー、アラン・トゥーサンが、4曲もプロデュースとピアノ演ってる、と言うことを、今回、久々に聴いて初めて認識した…。
因みに、トゥーサンに関しては、JM1IHU (id:radiomusic) さんのブログにたまに登場します。主に Barakan Beat かな。先月末の記事でも言及されています。
それとリンダ・ルイスと言えば、毎度おなじみ、マックス・ミドルトンもいつものように参加。
そして、これもミドルトン絡みで、ミドルトン参加曲に登場するバッキング・ヴォーカルが、アネット・ピーコック!
これまた因みにですが、はてなブログ内で最もアネット・ピーコックについて言及しているブログは、おそらく、K’s Jazz Daysさんだと思います。元・旦那のポール・ブレイのことがお好きだから、と言うのもあるでしょうが、アネット本人のソロに関しての記事もいくつか書かれています。
(アネット・ピーコックがどういう人か、については、ウィキペご参照)
アネットは、リンダ・ルイスのアルバムに 3~4枚くらい参加していると思いますが、ただですね、どのパーソネル・クレジットを見ても、“Annette” ではなく、Anna Peacock 名義なんです。なので「本当にこの人は、“あの” アネット・ピーコックなのか」イマイチ確証が…。
と言うことで今回、頑張って調べてみたところ(おい、勉強は?w)、こんな文章を発見。公式じゃないので、動画は貼らないけど、大意のみ抜粋して和訳すると、
自身の音楽に妥協することを許さなかったアネット・ピーコックではあるが、その一方で、経済的な理由により、当時のポップスに視点を広げる必要があった。
(中略)
アルバム “Perfect Release” は、彼女がリンダ・ルイスのバックで唄った時に出逢ったグループを起用して制作された。
そのグループと言うのが、ハミングバード、つまりマックス・ミドルトンと愉快な仲間たち、と言うことね。
そうか、ミドルトン絡みでリンダのバックをやったのではなく、順番逆だったんだ。
なーるほどー。
他のアーティストの作品でも、Anna名義で参加しているものが若干数あります。キャット・スティーブンスはリンダ・ルイスがらみかな?あとはヴァン・モリソンとか。
でも、例えば、ビル・ブルーフォードのソロアルバムとかだと、Annette名義なんです。
うがった見方をすれば、当人の中では何らかの線引きがあったのかもね。
ヒットチャートに出て来るような人のサポートの時は Anna、そうではない場合は Annette みたいな。
さて、長い註釈はここまでなんですが、こう云ったことを英語で調べて即座に訳せるようになった、と言うのが、曲がりなりにも英語学習者となったことで得られたアドバンテージよねw