[TOEIC900点を目指すオレのためのブログ]

TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

TOEIC 試験前週の学習状況・詳細篇(この1年の素点換算推移)+【歌ってみた】12月の雨の日【はっぴいえんど】

第285回の所感に書いた、

唯一、ポジティブな点は「初めてのパート7塗り絵無し」ですね。
この辺は、試験前の学習状況の詳細篇として、公式問題集8 の所感を別記事で投稿しようと思います。

この件です。

まず、私は今年、あり得ないほどの乱高下を繰り返している、と言うのが前提としてあります。

835900850815870890800
※レベル(ランク)のA、Bで色分けしてます

今週のお題「忘れたいこと」

と言うことで、忘れてしまいたいけど忘れられないのは、一番最後の 800 ですね!

それでは、公式問題集を使った学習の素点換算の推移と、そこから導き出された「今の自分の真の姿」と言うものについて述べたいと思います。

試験前の学習(本格稼働前)

パート5 は比較的戻ってきたけど、パート7 の長考癖が復活してしまい、オレ的パート7のアプローチ「1列 10分で解く」と言うのができなくなった。
(これは、これを書いている今現在もできていない。ヤバい…)

「試験前週の学習状況」の記事の「下書きを書いた時点」で、私はまだ公式問題集8 には着手していませんでした。

「でる模試」(モニャ殺しのみ)と、「やどかり模試」を少し。そして、公式問題集6 の 3周目です。

問題は、この公式6集。

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(スコアは換算点レンジの真ん中を採っています)

3周目にも関わらず、1周目よりガクンと下がっています。
「でる1000」「金フレ」のやり込みの甲斐あってか、パート5 は伸びていますが、パート7 がとにかくヒドイ

3周目で、パート7 がここまでヒドイと言うのは、近年では記憶に無く。

これまでは(例えば去年のように 5か月の長期間ノー勉のあとでさえ)、「何となく勉強を再開」すると、「何となく元に戻っていた」んです。

それが、もう何となくでは戻せなくなっているんですねぇ。

加速度的に転がり落ちていく速度に抗いながら元の場所に戻るには、結構しゃかりきに勉強しないとダメなんです。

認めたくないけど、もはや認めざるを得ない、それが私の現実です。

落ち込んでいてもしょうがない。

遅きに失した感はありますが、ここから、「俯瞰で見る」「スラッシュ入れてチャンクで読む」と言うのを意識するようにしました。

さらに言うと、加齢により視線の移動速度が明らかに落ちているので、そこは特に意識して問題を読むようにしました。

話のついでに、890800と言うショッキングな下がり方をした前回 9月の時の公式問題集の学習状況を見てみますと…

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890点を取った 8月の第275回の前日に公式5集の 3周目をやっています。
第275回のスコア自体は悪くはなかったですが、公式問題集の素点換算としては、この時点で既に相当ヒドイことになっていたのに、私は何の手当もせず、そのまま 9月の第276回に臨んでいました。
(まぁ、間が短かったですけどね。それは言い訳)

本来は、ここで今回やったような頑張りを見せておくべきだったんです。

試験前の学習(本格稼働後)

そこを踏まえて、今月12月試験直前に着手した公式問題集8 を含めた、1周目の素点換算の推移です。
(5か月に亘る長期間ノー勉後、「みんなで模試」で復活してから)

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公式8集の TEST1、TEST2 の 1周目、2周目は12月16~18日までにかけてやりました。
私には珍しく、1日数時間、集中して勉強しています。
(と言うか、前回愚痴ったとおり、休みを潰されてしまったので、そうするより他になかったw)

で、結果として。うん、パート7 は戻せたと思います。

TEST1、TEST2 のどちらも、時間内で 2問塗り絵だったので、私としてはかなり、速解きできた方です。

と言うか、パート7 の 1周目で、ここまで高い正答率を達成できたことはありませんでした。

そして、受験時の所感でも書いたとおり、本番では「10年やって初めて塗り絵無し」を達成!

「お?オレ、もしかして、ラスボス・パート7 を遂に攻略成功した?」

なーんて考えるようじゃ、まだまだw

TEX先生や花田先生、その他のお歴々のブログを見ても「普通」「比較的難易度低かった」と書かれています。

でも、まぁ、難易度低い認定のフォームでも、「よくて5問塗り絵」が常だったことを考えると、ちょっとは進歩したのかなー、なんてね。

あと、推移を見ると「パート1 がアホほど難しくなった」と言うのがわかりますね。

苦手領域が変わっただけと言う部分もあるかもしれませんが、前述のTEX先生、花田先生も今回「難」認定されていたので、やはり今のパート1 は端的に言って難しいんだと思います。

かつては「素点の取りどころ」だったのが、ここ数年で「やり手の切り込み隊長」に。
そして現在は「ド頭の先鋒で登場する中ボス」くらいには、変貌を遂げたと言って過言ではないでしょう。

ところで、ギャクバリ (id:minimalist_gyakubari) さんが書かれていましたが、パート1では、以前から、6問中1~2問、非常に判別し難い写真を使う傾向にあるような気がします。

これ、改善して欲しいなぁ。

もう十分難しいんだから、せめて写真は鮮明に対象が移っているものにして欲しい。

例を言うと、ネタバレになるので、どこのどれとは敢えて言わないけど、あれはどう見ても、

ボローニャソーセージを積み重ねている肉屋さん

でしょ。

バゲットを積み重ねているパン屋さん

には見えないw

まとめ

とにもかくにも、公式6集の 3周目で奈落の底に落とされた気分になったのが、直前の 8集で若干気分が上がったのは良かったです。

まぁ、問題集はあくまでも問題集なので、今の自分の劣化具合と照らし合わせると、「とにかく 800死守」「できれば 805で微細リベンジ」と行きたいところです。

とは言え、700点台に下落しても冷静に受け止めますよ。

だってもう、そう言う年なんだからしょうがないじゃん!
(でも、あと数年は現状維持でイケると思ってたんだけどなぁ…。思いのほか早く来やがった)

TOEIC はスピード勝負な試験なので、やはり年とともにキツクなります。

来年は(本当は今年やるつもりでいた)英検にいよいよシフトかなぁ。

TOEIC と較べるとボキャビルがめっちゃ大変(準1級でさえ、「金フレ900」「黒」「暗黒」に載っていない単語がガンガン出て来るイメージ)ですけど、幸いにして、単語の記憶力は、それほど落ちていないんですよね。この領域では、まだしばらくは勝負できそうな気はしています。

今日の「弾いてみた」

TOEIC に集中するために、「弾いてみた」の投稿を一時中断したのが 11月。
復活第一弾は、はっぴいえんど『12月の雨の日』です。

いや、今月、冷たい12月の雨の日が多かったな、と思って。

Asus4 → A のところを 2回ともミスっているけど、気にしないでちょんまげ。

曲や機材の詳細については、こちらを。

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