[TOEIC900点を目指すオレのためのブログ]

TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

Daft Punk - Pentatonix // POMPLAMOOSE!!

なんかもう、超絶、タイミングを逸していますが、これだけは書いておこう。

今週のお題「全力投打したいっ」

先週のお題ですみませんw

これまでも何回か当ブログに書いていますが、私はNPBには、ほぼ興味が無く、イチロー以降のMLBについてのみ、薄っすらと情報を追っていると言う程度の人です。

そんな私でも、今回のWBCは…。特に決勝は…。

What a game!!

いやー、完全にドラマかアニメのようでしたな…。
しかし、あの 2人が、あの「昂揚感」を味わってしまった以上、エンゼルスは(毎年言われていることではあるけど)今年こそ何としてでも、2人をポストシーズンに連れて行ってあげないと。(早くも毎度おなじみ「なおエ」になってるし…)

それと、印象的だったのは、ダルビッシュの(チームをまとめる年長者としての)「ぐう聖」振り。

帰国メンバーをお見送りする時の表情なんて、もう泣きそうになってるじゃねーか。こんなパーソナリティの人だったっけ?

もはや、魂のイケメンですわ。

あと、吉田が凄かったですね!

それと、MLB Tonight で、解説の大投手・ペドロ・マルティネスが大谷にかけた、労いと最大級の賛辞の言葉。あれはグッと来たわね。

「お前が凄いわけじゃねーだろ。ホルホルすんな」

とか斜に構えず、レジェンドの御言葉を素直な気持ちで心して受け止めよ。

「ショウヘイ、一つ言いたいことがある」と語りかけるトーンの優しさよ。😭

まぁ、特にここで転記はしないけど、大谷にも直接伝わるように、ゆっくりと平易な表現で喋っていますねー。本当に、from the bottom of my heart、湧き上がる称讃って感じ。

傍で聴いていたキャスターのグレッグ・アムシンガーも感に堪えない様子で思わず、

“Amen to that! Absolutely.”(同感!まったくそのとおり)*1

トミー・ジョン手術前や復帰してすぐ後の頃は、マルティネスも、ここまで大谷に入れ込んでいなかったと記憶しています。ここ数年の二刀流プレイヤーとしての活躍を見て評価を新たにした感じですね。

そう言えば、今回、米国代表の監督を務めたマーク・デローサも、MLB Central の解説者に復帰していました。

この人の解説は、素人にもわかりやすくて面白いんですよね。

人柄も練れていて、かつ、愉快な人。引退した2013年はブルージェイズにいたんですが、マイナーから移籍したばかりの川崎宗則のサポートをしてくれて、当時「すっげーいい奴」認定していました。

解説者に復帰して、いつもどおりのおちゃらけもやってくれているので一安心しましたよw

って、初手から甚だしく脱線しました。

それはさておき、本日の本題。

ジャック・コンテ、Pomplamoose、Scary Pockets のこと

Elise Trouw のことを書いた時にも触れたジャック・コンテ(Jack Conte)の Scary Pockets。

この人は、もともと、奥さんのナタリー・ドーン(Nataly Dawn)と、Pomplamoose と言うユニットをやっています。

Pomplamoose と Scary Pockets には、私の好きな、KNOWER や Vulfpeck などの人脈に絡む人々が登場します。

スナーキー・パピーのマーク・レッティエリが Vulfpeck人脈の Fearless Flyers のメンバーでもあることを考えると、広がりと繋がりは、もはや果てしない。

で、Pomplamoose、最初に知ったのはもう10年以上前。確か、この動画でした。

まだこの頃は2人は結婚はしてなかったんだね。

ここ数年の個人的ヒットはこれ。

ベースは KNOWER のサム・ウィルクス!!
Scary Pockets でも、よく弾いています。

今日の Pomplamoose

で、最近お薦めに上がってきたのが、ペンタトニックスによる、あの有名な驚愕のアカペラ「ダフト・パンクマッシュアップ・カヴァー」…

…を人力バンドでカヴァーしているこれ!

わーお!これは良いですな。

マッシュアップのカヴァーのカヴァー。なんかー、もう訳がわからないw

因みに、ただならぬ本物感を醸し出している女性ギタリストは、Dr. Molly Miller。

ドクターと言うのは、あだ名ではなくて、本物のドクター、Ph.D. なんです。モリー・ミラー博士なんです。

南カリフォルニア大学の名門ソーントン音楽学校で、ギターのパフォーマンスで博士号を取ったと言う…。それって、ものすげー茨の道だと思うけどw

さらに因みに言うと、KNOWER の中の人達の多くが、このソーントン音楽学校出身。ルイス・コールを始め、サム・ゲンデル、サム・ウィルクス、たぶんジェイコブ・マンもそうだと思います。

ソロでは内省的かつ、ある種の現代音楽的な作品も出しているサム・ゲンデルやサム・ウィルクスはともかくとして、ルイス・コールは、そんな名門音楽大学を出ているイメージを持てないですけどねww

もう一つの雑談ブログから引用。

そう言えば、ルイス・コールの動画にこんなコメントがありましたよ。

“louis cole is a version of jacob collier that did a lot of drugs in high school.”
(ルイス・コールは「高校でめちゃめちゃドラッグやってた」版のジェイコブ・コリアー君だな)

上手いこと言うねw

閑話休題

さらにさらに因みな話をすると、Pomplamoose は、ご夫妻そろってスタンフォード大学卒の秀才。ま、これは結構イメージどおりですな。

さて、今回の記事を書くに当たり、初めて知ったことを、あと一つだけ書いておくと、ジャック・コンテは今や、アーティスト向けクラウドファンディング・サービス、パトレオン(Patreon)のCEO。

パトレオンは、2020年にユニコーン企業となり、フォーブスに載ったりしてたんですねー。知らんかった。

インタビューで「音楽をやる時間が減ってしまった」って言ってましたw

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*1:Amen to that:「まったく同感」。この表現初めて知りました。