タイトルはAIとの共作です。
Laura ~ Fのロマンス ~ Wの悲劇 そのマイナーナインスの普遍と愉悦(仮題)
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この見出しが元のタイトルでしたw
このブログ、大抵は「宇宙の万物にとって何ら意味を為さない」文章を書き散らかしておるわけですが、今日のはマジで甚だしいです。
いや、普通に音楽的な解析の解説だけにしておけば、まだマシなところを、ついつい余計な由無し事を書き連ねてしまい…。
ここ、オレの庭。オレ自身の終活の一環だし!
いつにも増してクッソ長ぇです!
飛ばしてどうぞ!
ちょっとだけお時間のある方は私の演奏(『Fのロマンスのテーマ』)だけでも聴いてってね!🤪
⇒動画
さてさて本日は、下記の件。
いつの日かブッ書く予定のオレのアナリーゼ「Laura ~ Fのロマンス ~ Wの悲劇 そのマイナーナインスの普遍と愉悦(仮題)」の元ネタである。もし同じことを書いている人がいたら、それオレのパクリだから。って時空を超えたイチャモンww
これについての話を詳らかに語ります。
ところで、上記引用に於いて、まだ見ぬ他の解析者に対して時空を超えたイチャモンを投げかけておるわけですが、そも、これから書くアナリーゼ自体が、松任谷由実、リチャード・ヒューソン、デイヴィッド・ラクシンに対しての時空を超えたイチャモンでもあります。
「それってあなたの感想ですよね?」
当たり前だろ。何を言っとるんだ、キミはw
ってことで、すべてはワタクシの個人的見解なのでございます。😎
Woman "Wの悲劇"より
2022年に公式として上がっていましたね。素敵ね💕
Woman "Wの悲劇"より
(作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂=松任谷由実、編曲:松任谷正隆)
これはもう絶対に間違いのない組み合わせでございますね。
ここでいきなり、ちょっとだけ寄り道。
以下の動画は40年前(😲!)に、これをアレンジした私の演奏w(2:47~4:20)
デフォルメしまくっていますが、間違いなく『Woman "Wの悲劇"より』が原曲です。
(動画は、3:30からの「あ~時の河を~」まで飛ばしています)
さて、この曲については、サブブログにて、こんなことも書いています。
因みに、松任谷由実はオレ的プログレの女王であり、この「Wの悲劇」は、なかんずく超絶変態曲だと思う。「Wの悲劇」については色々と書きたいことがあるけど、ここではグッと我慢ぢゃ。
ってなわけで今回、遂に放出!w
オレのアナリーゼ
の前に。しんかい6501 (id:shinkai6501)さんのアナリーゼを貼っておきます。
ジェネシスとの関連性を探っていて興味深いです。是非ご一読を。
では、ここからは「オレのアナリーゼ」。
オリジナルは Cm だけど、わかりやすいように(←オレがw)、Am にして話を進めます。
「オミットされた音を脳内でどう補完するか」によってコードは変わってきます。以下は「私の脳内ではこう聴こえる」コード進行。歌詞は著作権のアレがあるので抜粋で。
|Am7|Dm7|G G/F|CM7|Am7|Am7/G|D9/F#|Dm7/G|
(もう 行かないで ~ 星が降るわ 素敵ね)
2回目のAm7でベースノートを下げながら「星が降るわ」で D9 に行くところが最初に来るフックかな。
そのあと安直に F にクリシェさせないところが素敵ね💕
ドミナントである Dm7/G に戻って一旦、場を落ち着かせます。(これはまた後でも登場)
でも問題はここからでしょう。
|Am7 Am7/G|F#m7(b5) B|Em|Dm7/G|
(強がっても ~ ふるえるのよ 声が)
「強がっても」の F#m7(b5) ⇒ B ⇒ Em の流れ!センシュアル!
キーが Am から Em になっちゃったもん。
これにより「何かに向かって昂揚していく感」が増幅します。弥増します。
(「いやまします」と読みますw)
しかし、ここで再び「声が」のところで C のドミナントである Dm7/G を出して「いや、まだ C(Am)なんですけどね」と密やかに宣言。昂揚感は残しつつも、少しだけ場を落ち着かせます。
からの!ここ!
|Gm9|Gm7/C|FM7|Dsus4|Gm9|Gm7/C|FM7|Em E|
(ああ時の河を ~ 降りつもるわ 星の破片)
つい今さっきまで Am7 にいたのに、何で今、Gm9 にいるの?何で?
安心してください。ヴォーカルは「9度」(9th)を主旋律として引っ張っております。
G の2度(9度)は A。
だから元いた場所である A をちゃんと見据えているんです。
何それ?プログレ?w
えーとですね。ここで説明しておきますと、従前の日本のポップスでは一般的に、ヴォーカルの主旋律を9度(9th)で引っ張ってはいけないことになっております。
プロデューサーに「ジャズじゃねーんだから」って怒られますよ。
しかるに、この夫婦は芸能界のヒエラルキー的には圧倒的上位の強者。さらには「売れさえすれば音楽的に如何なる衒学的(いい意味でね)な遊狂を弄んでもよい」と考えているに違いなく。😅
G に来てからの展開としては、Gm9 ⇒ Gm7/C で、ここが F のドミナントになるから FM7 に行けて。
で、次に、G のドミナントである Dsus4 に行くことで、再び Gm9 に戻って来れる、と。
この Dsus4 は3度に解決させていないので、組成的には他のコードとして捉えられる気もするけど。
で、Dsus4を解決させないのは、短3度に解決させると、Gm9 に戻りにくいから3度をオミットしたままにしたかったのかな、なんて思ったり。
んーと、畢竟、この部分は、キーとしては F(Dm)の線で動いていると言えるのかな?
…って、ガーーッ!んなこたぁどーでもえーんじゃ!
このめくるめく転調の官能美はどうよ!😭
これ、もはやトリイゾの『愛の死』だろ。*2
(因みにユーミンはワーグナーのファン)*3
しかし、学生時代にこれを解析した数10年後、私はあることに気がつくのでありました。
(次項『Fのロマンスのテーマ』にて後述)
ユーミン「これは、やっくんのオートクチュールだから」
ところで、ユーミン本人は、この曲を「自分史上最高の名曲」と自画自賛しているそうです。
はい。ええ。もう自画自賛上等です。私もそう思います。
ただ、この曲の歌唱は、薬師丸ひろ子以外考えられない。
この曲に関しては、原田知世のちょっと不安になるくらいフラフラした歌唱が、それはそれで味があって好きなんですが、ってか、そここそが美点とすら言えるんですが、ユーミン本人ヴァージョンも凄く良いんですよね。
(まぁユーミン自体、歌唱は割と、そのぉ…フラフラした…ゲフンゲフン、何でもありません)
でも、『Woman~Wの悲劇より~』は、薬師丸ひろ子さんの声あってのものだな、と。
この記事を書くに当たり、中森明菜、上白石萌音、池田エライザとか拾い聴きしてみて、確かにどれも良かった。*4
それでも、薬師丸ひろ子ヴァージョンのレベルには及ばないかな、と。
ユーミン本人の「これはもう、やっくんのオートクチュールだから」と言う御言葉もありますしね。
(やっくんて…確かに薬師丸なら、やっくんになりますわな。とは言え、まさかそんな呼び方w)*5
ひろ子さんは、最近のライヴでもオリジナルキーでしっかり歌ってらして素晴らしいですわね。
『プログレの女王』はユーミン
(最後に、他のブログに書いた文章に追記・改変して『Wの悲劇』の項を締めたいと思います)
ユーミンは、とあるインタビューの中で「中庸であり続ける事が一番ラディカルなのだ」 みたいな事を語っておられましたが、私は言いたい。
「あんたのどこが中庸ぢゃ!」
中庸どころか「過剰Theエクストリーム」だろ!もっと自覚しなさい!(褒めてますよw)
まったく…マニエリスムの権化みたいな曲ばっか書きやがって。(褒めてますww)
まあ、そんなこんなで『プログレの女王』はユーミンね。文句は言わないで。 ©TK本
Fのロマンスのテーマ
話は変わりまして。
(と言うか『Wの悲劇』から繋がる話でございますが)
『Fのロマンスのテーマ』に関するお話。
これは映画『小さな恋のメロディ』のサントラに収録のインストです。
でも映画のラストを飾るのは、CSN&Y の『ティーチ・ユア・チルドレン』。
(前回貼ったばかりなので、この投稿では CSN&Y の弾いてみた動画は貼りませんw)
これ以外にもビージーズ『イン・ザ・モーニング』などいくつかの曲を、好んで弾き語りしていました。
そう、私は、「60~70年代のロックを好んで聴く人」になるずっと前から、このサントラのアルバムを持っており、ギターを弾くようになってからは、アルバム収録曲をコピーしては歌ったりしていたんです。
さて、『Fのロマンスのテーマ』に話を戻します。
私と同年代プラマイ10歳くらいの人なら「木曜洋画劇場」のエンディングテーマとしてご存じの方も多いのではないか、と思います。
作曲は、リチャード・ヒューソン(Richard Hewson)。演奏も彼のオーケストラ。
この人は、ジョージ・マーティンの後輩で、ビートルズ後期のアレンジャーをしています。
(一時、ジョージ・マーティン、ビートルズとは仲たがいしていましたが、ビートルズ解散後にポールとは和解し、再び一緒に仕事をしている模様)
この曲については、残念ながら公式動画がありません。
しょうがないなー。私の演奏で我慢しなさい。🤪
原曲で言えば 1:10 辺り、2コーラス目でベースが入ってくるところの方がわかりやすいので(←オレがw)、そこからの演奏となっています。
それと、途中までです。全曲はやってません。完コピもしてない。
「あー、あの曲ね」と言うのがわかっていただければ。
よくよく聴くとエレピの和音(水色のA2)がシクッてるような気配がするんだけど、まぁ元旦に手早く作った「お屠蘇気分で分数コード by 松崎淳美」(説明割愛w)ってことで御勘弁。
オレのアナリーゼ
で、聴いていただければおわかりのように、これ、『Wの悲劇』を並走させています。
そう!出だしは、同じコード進行なんです。
もう10年以上前だったかなぁ。『Fのロマンスのテーマ』をギターでカヴァーしようと思って、コードを取っている時に気がついたんです。
『Wの悲劇』ほど著しくはありませんが、9度を主旋律として引っ張り続けるところも同じ。
(欧米に於けるこの手の音楽の在り様として、それ自体は一般的なものではあります)
それと、今回のDTMでは、そこまでやってないけど、このあと、出だしのメロディが 1音上がって登場するんですよ。
何それ?プログレ?w
それにしても…「Wの悲劇」と「Fのロマンス」…
…ユーミン、これはもう確信犯的にやったな、と言うのがワタクシの個人的見解なのでございます。🧐
(旦那がぶっ込んだ可能性もあり)
ただ、ユーミンの凄みは、これをド頭のフックではなく、転調した上でのサビにもってきたところですね。そこに至るまでの「我慢の展開」がもうね、センシュアル!(2回目)
しかし、これを解析した数年後、私はあることに気がつくのでありました。
(2回目w。次項『Laura』にて後述)
Laura
話は変わりまして。
(と言うか『Fのロマンスのテーマ』から繋がる話でございますが)
1944年の映画『ローラ殺人事件』の中で使われた曲『Laura』。
作曲は、「映画音楽の祖父」デイヴィッド・ラクシン。
この曲は、ムード音楽の超スタンダードですが、もはやジャズのスタンダードと呼んでもよいくらいに、多くのジャズ・ミュージシャンにカヴァーされています。
オレのアナリーゼ
リチャード・ヒューソン『Fのロマンスのテーマ』が途中で「出だしのメロディが1音上がって登場する」のとは逆に、デイヴィッド・ラクシン『Laura』では、「1音下がって登場する」のがわかりますよね。
何それ?プログレ?w
それで、ですね。
…って、いや、もうアナリーゼとかはええわ。聴き較べればわかるでしょw
…リチャード・ヒューソン、これはもう確信犯的にやったな、と言うのがワタクシの個人的見解なのでございます。🧐
まとめ:「そっちの方がスゲェ~!」©竹中直人
さて、今回、こうやって書いてきてですね、ワタクシ思いますのは、
この2人と較べて、デイヴィッド・ラクシンの『Laura』の仕掛けは、「オリジナル」にして既に完成されておるな、と。
やはり、オリジネイターの煌めきは違うな、と、斯様に鑑みるわけでございます。
竹中直人の「そっちの方がスゲェ~!」みたいなリアクション芸を、一人PCの前でしてしまうワタクシなのでございやす。*6
ま、あくまでもワタクシの個人的見解なのでございますけどね。😎
今回の投稿、クッソ長ぇので、ここまで飛ばし読みのあなた。
これだけでも聴いてってね!1分も無いから!🤪
演奏:全部オレです。
上の方で既に1回聴いてくれた方。もっぺん聴いてもらってもよろしくてよw
曲や機材の詳細については、こちらを。
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*1:※今回は脚注こそが「裏」本文だったりもしますw
*2:トリイゾの『愛の死』:ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》第3幕『愛の死』のこと。まぁさぁに!めくるめく転調の官能美。
ワーグナーのパトロンで、熱狂的ワーグナーおたく・ワグネリアンであったバイエルン国王ルートヴィヒ2世。「バヴァリアの狂王」と呼ばれた彼がこの曲を聴きながら○○○○に耽っていたのは有名ですね。(なのか?😅)
*3:ユーミンはワーグナーのファン:さらに因みにな話をすると、私がこのアナリーゼを最初に披露したのは、学生時代、クラシックファンの友人に対してでした。私の解析を聞き終えて彼は、いみじくもこう言いました。
「この人(ユーミン)はワーグナー好きに違いない」
ビンゴでしたね。👍
その数年後、この友人や他の友人の影響で、私もワーグナー好き(特にクナッパーツブッシュ指揮のもの)になったのであります。😌
*4:中森明菜、上白石萌音、池田エライザとか拾い聴き:宮本浩次は個人的にイマイチだったな。
男が歌うなら、つるの剛士とかいいんじゃないかな?中森明菜『スローモーション』のカヴァーとか凄く良かったです。(何とオリジナルキーだったよ!)
*5:確かに薬師丸なら、やっくんになりますわな…:超・因みに。
(下記が当記事で一番書きたかったことかもしれないw)
私がこのブログでたまさかに使う「まぁさぁに!」と言う副詞活用は、シブがき隊時代のやっくん、こと薬丸裕英さんの真似。
『レッツGOアイドル』(テレ東)で、やっくんが使っていたギャグです。
小技として頻繁に使用され、特に「コントの本筋と関係なく画面から見切れた状態」の やっくんが小声で、「ぁまぁさぁに!」と言うのは高い殺傷力がありました。これを天丼でやられる度にグフグフと含み笑いを禁じ得なかった当時の私です。あの笑いのセンス、なかなかだったなぁ。
でも、思うにあれはテレ東だから可能だったんだよな。他のキー局では、あそこまで面白くできなかったと思う。要は「モヤさまや勇者ヨシヒコを他局で作れますか?」ってことですよ。それも、深夜番組なら他局でも昔は面白いのが結構あったけど、『レッツGOアイドル』、土曜のゴールデンだしw
*6:ございやす:昔の深夜番組『東京イエローページ』に『クイズそっちの方がスゲェー!』ってコーナーがありまして。司会役(司会の役名はちょいちょい即興で変わります。ショスタコビッチ三郎太、加羅ん部留 亀太郎など)の竹中直人さんが語尾に「ございやす」って付けていたんでございやす。