[TOEIC900点を目指すオレのためのブログ]

TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

TOEIC 黄金の微睡(まどろみ)と第267回の所感の補遺

まずはどうでもいい雑談から。
(普通は、それを後に書くもんだが、オレはこっちの方を先に書きたいのだ!)

Golden Slumbers、黄金の微睡(まどろみ)

皆さんは、問題が配られてから試験が始まる前の「あの」10分程度の静寂の時間を、どのように過ごされていますか?

精神集中?
さっきまで読んでいた金フレの覚えにくい奴を頭の中で反芻?

私はですね…

寝ます

もちろん、ガチ寝はしない。

でも、何故か知らねど、あの時間、もの凄い睡魔に襲われるんです。

もう耐えられない。

で、頭を揺らしながら、目を瞑ってウトウトして過ごすんですが、その10分くらいの時間が結構、好きなんですよね。

まさに、Golden Slumbers、黄金の微睡(まどろみ)ですわ。

で、まぁ、これにより、試験開始時には、

あとは野となれビエンナーレ、もうどうにでもなぁ~れ

って気持ちになっています。

個人的には、試験前の精神状態としては、もっとも望ましい状態になっているのではなかろうか、とね。考えたり考えなかったり。

第267回の所感の補遺(難易度の話)

以下は、補遺って言うか追補って言うか。(って同じかw)

主観ですが、一応書いておきます。
(パートごとの難易度について、人の意見は参考にならない、と言うのが私の持論)

毎回書いている、このセリフ。

参考にならない、と言うのは、例えばですね、花田塾の 花田徹也 先生の感想が「パート1は難しかったですね」なのに、他の600狙いくらいの英語学習者のブロガーさんが(同じ回でおそらく同じフォームであるにも関わらず)「パート1は比較的簡単でした」とか書いていたら、どう思います? *1

つまり、そう言うことです。

私が見た感じ、上記のようなことって非常に多いんです。

「自分が今いる立ち位置」と「参照する所感を書いた人」の間に、あまりにもスキルの乖離がある場合、まったくとは言わないまでも、それほどは参考にならんのではないかなぁ、と。

いや、たとえ似たようなスコアレベルの人であったとしても、「アビメの分布も含めてスキルがほぼ同じ」くらいじゃないと難易度の印象はかなり変わるよね、多分。*2

「じゃぁ、あんたは難易度に関して、他の人の感想は見ないのか

と問われれば、そんなことは全然なくて、めっちゃ見てます

何言ってんですか。そんなん、あたりまえじゃないですかw

で、ここで留意すべきは、500点くらいで600狙いの人に取っては、同じレベルのブロガーの意見に対しての方が「そうだよね!」と腑に落ちる部分がある可能性が高い、ってとこですね。

実際の話、TEX加藤 先生や花田先生の感想を見て、ある程度ながら「うんうん、そうですね」と頷けるようになったのって、ホント、つい最近ですよ。

特にパート7 なんて、ずっと「普通~やや難」とか「難 as always」とか「劇難」とか、このブログには書いてきていたわけで。

で、人の感想を見ては「アレのどこが『普通』じゃ!」とか「なんでアレが『やや易』なんじゃ!」と毒づいていたわけで。

それが、今年に入ってからは「普通」→「やや難」→「普通」。

但し書き無しの「普通」って書いたの初めてですよ。

まぁ「毎回塗り絵しておきながら何ヌカしとんじゃ」って感じではあるけど、実感としてそう思ったんだからしょうがない。これがオレなりの進歩なのだ、と思うことにします。

そう云った意味も含めまして、第266回と第277回を改めて見てみると。

まずは、私の。

Part 1:難
Part 2:難
Part 3:難
Part 4:普通-やや難
Part 5:普通
Part 6:普通
Part 7:普通

リスニングが劇ムズでした。それと部屋の反響が結構あって、補聴器の調整がイマイチ定まらず。
リーディングはここ最近では比較的イケた感。

で、次に前述の花田先生の感想を見てみます。私と全く同じフォームです。

Part1: 難
Part2: 普通
Part3: やや易
Part4: やや難
Part5: やや難
Part6: 普通
Part7: 普通

(中略)Part1は久しぶりに難易度が高めでした。

なるほどねー。

さらに、ここで、午前の方ですが、まさ (id:jug_m) さんのを記事を引用させていただくと。

PART1 やや難
PART2 難
PART3 やや難
PART4 やや難
PART5 やや易
PART6 普通
PART7 普通

ふむ、やはり今回は、リスニングが難しく、リーディングが御しやすい回だった、ってことですかね。

リスニングが終わった時点で、リーディングはバランスをとるためにあんまり難しくないかと予想していたら、予想通りだった。

これまた、なるほどねー、と思いましたです。

これ即ち、「ガチのブレイクスルーなかりせば、点数も上がること、是無し」と言う、TOEICスコアの相対配点の神髄なり、ってことですわね。

あ、そうなると、「下がることも、是無し」?
逆もまたしんなりするまで炒めるってことで、今回も私、900点イケるのかしら!?
(はい、フラグ~w)
*3

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*1:フォーム:たまには説明しておこう。「問題の種類」のことです

*2:アビメ:たまには説明しておこう。Abilities Measured(アビリティーズメジャード)。スコアシートに記載された各指標の正答率を表わすグラフ部分のことです

*3:逆もまたしんなりするまで炒める:こんなん恥ずかしげもなくネットに書く奴いないだろ。オレが初だろ、と思いつつググったら既にあった。無念!
因みに同年代でした。やっぱりねw