🍅🍆🌽🍉🥒←どの夏野菜がすき?
今週のお題「夏野菜」
と言うと、大泉さんの
「おいパイ食わねぇか」
を思い出す私です。で、まぁやっぱ、夏野菜ときたらスイカでしょ。(スイカは野菜)
それと、どうでもいい話ですが、お題の惹句の「🍅🫑🍆🌽🍉🥒」。
2番目はピーマンですが、古い環境だと表示されませんね。(私だw)
生存報告
さてさて、順序が逆になりましたが、ご無沙汰しております。
- 家族の入院(もうすぐ退院)
- 私の腰椎圧迫骨折(絶賛治療中!)
- 車のエアコンの不調(絶賛継続中!死ぬ!)
- ひさびさの「博多うどん巡り」(という名の出張)
と云ったアレコレにて、久しく罷り越すこと能わず。
私が年に1回、普通の英語学習者となる X(Twitter) の夏の風物詩「ヴァーチャル夏休み(通称ヴァ夏)」も、上記の理由にて今年は不参加。😭
と、言うことで、以下、1ヶ月以上前の下書き放出でございます。
今日の「弾いてみた」
イタリアン・ロックの名作、Goblin のセカンド・アルバム『Roller』。
その表題曲のカヴァーです。
あ、今回、いつにも増してどうでもいい助走の駄文が続きますので、お急ぎの方は、動画へ直接ジャンプ!w ⇒動画
以下、いつにも増してどうでもいい助走の駄文が続きます。
先に動画を貼っときますわw
「労作ですね」(by TK本)
って何のことやらでしょうが、高校時代の同級で大学も同じだった友人に、もう20年以上前、私のキング・クリムゾンの Red のカヴァーを送り付けた際に、その返信にて賜った御言葉。
「労作ですね。今、手元に無かったので、クリムゾンのCD買っちゃいました」
この人は、私にとって、プログレやクラシックの師匠の一人と言える人ではありますが、パンク、ブルース、現代音楽、プログレ、フリージャズ、ノイズ辺りに於ける同志でもあります。
でも、上記の感じで褒めてもらったのは多分、その時が初めて。
めちゃくちゃ嬉しかったのだw
閑話休題。
Goblin の想ひ出
「弾いてみた」動画に関しては、いつも楽曲情報の詳細を記載しているサブブログの方を先に書いているんですが、あまりにも雑文成分が多めになってしまったので、一部、こちらに移しました。なので一人称がところどころ「私」ではなく「ボク」。
口調もより乱雑になっております。
さて、ゴブリンと言えば、もうなんちゅうてもダリオ・アルジェント監督のイタリアンホラーの名作『サスペリア』(Suspiria)ですわな。
中学の頃にサントラのシングルを買ったんだけど、当時は周りの友人の影響で5大バンド(その頃は主にフロイドとEL&P)とかは聴いていたものの「『サスペリア』はプログレである」と言う認識は持っていなくて、単純に映画のサントラとして買っただけ。
インナーを見て初めて「あ、このゴブリンってバンドは、イタリアのプログレバンドなんだ」と知った次第。
考えてみると、その頃はプログレと言うのは「友人宅で聴くもの」であって、自分で買ったことは無かった。これが初めて自分で買ったプログレのレコードだったのだ。
その10年後に、そのバンドのアルバムを何枚も買って、あまつさえ宅録やバンドでカヴァー(後述)するようになるとは、この時まだ知る由もないのであった。
あ、ここでひとつカミングアウトしておくと、映画の方は 1ミリも観たことない。🤣
Roller の想ひ出
“Roller” に話を移すと、この曲、とにかくファビオ・ピニャテッリのベースがカッコよくてね。いかにも「リッケン、ピック弾き」って感じで。
大学生の頃、同級生のフェルナンデス(R.I.P.!)のリッケンバッカーモデルを借りてコピーしたもんですわ。当時は指弾きに拘っていたのでピックじゃなかったけどね。ってか、今調べたら、ピニャテッリって指弾きの人みたい。
そう言われてみれば、このアルバムの最後を飾るもう一つの名曲、バンド名を冠する “Goblin” のギターソロの裏でブリブリ弾いているフレーズはピックだと難しいよな。“Goblin” は難易度高過ぎてコピーしてないけどw
“Roller” に関しては、その後、宅録でもカヴァーしたし、バンドでも演っていた。
宅録っちゅうても、今回のように音数は沢山ではなくて、ドラム(打ち込み)とギターとベースのトリオ編成。アルペジオのシーケンスもギターでやっていたなぁ。
バンドの方は、オフ会バンドで1回だけ。リハ無しの一発ぶっつけ本番。
(オフ会ってのが最早、死語だけどw)
そのオフ会は「プログレ限定セッション」で、参加者にはプロやセミプロの人も結構いて、ヴァーミリオン・サンズ(フランスの Musea ムゼアレーベルからアルバムリリースしている日本のプログレバンド)の人たちとかもいたんだよね。
“Roller” での自分のパートはギター。そして何とキーボードはヴァーミリオン・サンズの山田雅弘さんじゃ。
そうです、これは自慢です!w
更に言うなら、別のオフ会では、そのヴァーミリオン・サンズの故・蝋山陽子さんと山田雅弘さん入りのメンバーでナショナル・ヘルスの “テネモス・ローズ” を一緒に演奏させていただいたのだ。そうなのだ、これは自慢なのだ。そして、リハ無し一発のオフ会ではあるけど、ぶっつけ本番では不安があったので、実は1回集まってリハをしたのだw
自分で言うのも何だが、ボクのギターの音があまりにもフィル・ミラーに似すぎて、一部会場の笑いを誘っていたのだw
いろんな人に「音が似すぎ」と言われたのだ。そうなのだ、これは自慢なのだ。
因みに、山田雅弘さんのキーボードも、どの曲でも、もうアホほど似てて、これまた会場の笑いを誘っていたのだ。
特に、Area の “Acrostico in memoria di Laio” !
イントロのシンセソロからのピアノに至る流れ。そのあまりの完璧さに、その場にいた人たちは、ひっくり返って爆笑したのだ。
(ただし、アレアを知っている人限定でw)
さすがにこの曲にはボクは参加しなかったけど、ヴォーカルも含め、他のパートの人たちも大変レベルが高く、ボク的には、この日最大のハイライトだったな。
再び閑話休題。長ぇよw
それでは、御笑覧くだされ。
Roller - Goblin 録音年:2024
てなわけで、上にも貼ったけど改めましてw
本当は『ラジオのように』のピアニカの時みたいに、ギターとベースの「当て振り」をするつもりだったんですよ。Warwick と Valley Arts の虫干し、指のリハビリも兼ねてw
そんなことを考えていた矢先の家族の入院と、私の腰椎圧迫骨折で「んなことやってる場合じゃねぇ」状態となり、まぁそれをやる気力が萎えたと言うか。
と言うことで、当て振り無しの普通の動画です。
アルバムのジャケットは、ヴァイオリンを弾く悪魔(ゴブリン)の絵で、元ネタは、ルイ=レオポルド・ボワイーの『タルティーニの夢』と言う作品。この悪魔をプロンプトにしたAI生成の画像を動画に散りばめております。
ゴブリンのジャケは、なんちゅうか、あまりお上手ではない感じの絵なんですけど、もちろん、元ネタのボワイーの方はとってもお上手ですw
ところで、これ!
↓
タルティーニの夢に現れたヴァイオリンを弾く悪魔「トリルせんのかい」
— 松﨑国生 - Kunio Matsuzaki (@KunioMatsuzaki) 2024年7月2日
素晴らしい!で、相談があるんだけど、オレが考えたことにしてもらえないかなw
曲や機材の詳細については、こちらを。
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