[TOEIC900点を目指すオレのためのブログ]

TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

【歌ってみた】Bugsy Malone ~ ダウンタウン物語【英語の歌】

英語の歌です。

今までも、英語の歌を上げていましたが、それらは英語学習者となる以前の旧作。

たとえば『O Caroline』、『Old Virginia』、『Ventura Highway』は、まだ TOEIC を受けたことがない頃の録音。それを理由に、

発音については、何とぞ、お目こぼしのほどを。🙇

などと言い訳がましきことを書いておりました。

が!今回は紛れもなく TOEIC900点ホルダーとなってからの録音

言い訳できんw

いや!って言うか!

この際、発音なんぞ、どーでもえーんじゃ!
(おいw)

my excuse for my horrible singing

問題は、その肝心要の歌の方が、加齢に伴ない、どーしようもなく下手クソになっている、と言うことです。

高音が出なくなるのは仕方がない。

例えば、ジューダス・プリーストロブ・ハルフォード。かつてのような張りのあるハイトーンが出せなくなって久しい。

例えば、布施明。この人ですら『君は薔薇より美しい』のキーを落として歌っている。

ピーター・ゲイブリエル沢田研二ジーザス・クライスト・スーパースターのテッド・二ーリーなど、老齢となった現在でも原曲のキーで、ほぼ劣化なく歌える方が圧倒的に少数派です。*1

プロがそうなんだから、いちド素人の私が、自分の劣化をどうこう言うのは、むしろおこがましいくらいの話です。

でもね。そこの劣化だけじゃないんですよ。問題は「ピッチがどうしようもなく不安定になっている」ことなんです。

元々、自分は歌が上手かったわけではなく、むしろターヘーで、声質も弱くピッチも不安定な人なんだけど、「でも、ここまでヒドくは無かったよな」と言う思いがあるわけで。

からの、4月の投稿で書いた、

今、ワタクシは、この『我が歌声の再生事業』に取り組んでおりましてな。
(中略)
結果として「やっぱ全然でした」と言う場合であっても、自戒と自虐を込めて最終的には公開する所存にて。アカペラは…うーん、上げないかもしんないww

なのです。

今日の「弾いてみた」

今週のお題「懐かしいもの」

(前のお題で申し訳ない🙇)

と言うことで、今回の弾いてみた動画は、1976年の映画『ダウンタウン物語』の主題歌です。禁酒法時代のギャングの抗争を軸に、クールな一匹狼の主人公バグジー・マローンの活躍と恋愛模様を描いた青春ドラマ。

…なんですが、「登場人物が全員子供」のミュージカル・コメディです。ギャングが抗争で殺されるシーンも「パイをぶつけられる」ことで殺されたと言うことになっていると言うw

私は劇場で観て、サントラも持っています。

海外では、この映画で使われた曲をプロ、アマチュア問わず色々な人がカヴァーしています。

日本人でカヴァーしている人は殆ど知りません。

有名なアーティストでは、菊地成孔さんくらいではないでしょうか。
UA×菊地成孔で『Ordinary fool』を演っています。
(これ、だいぶ前に買ったけど凄くいいよ!😊)

菊地さんは私と同年代。たぶん劇場で観てるよねw
そもそもポール・ウィリアムス自体が好きらしく、インタビューなどで言及したりしてますね。

さて、前置きが長くなりました。御笑覧くだされw

Bugsy Malone(ダウンタウン物語) 録音年:2024

歌と演奏:全部オレです。

ヴォーカルは、切り貼りパンチイン、Audacity のピッチ補正など、持てる技術を総動員して、ようやくこの程度。これが今現在のベスト・エフォートじゃ、コラ!

で、まぁ、歌はともかくとして、バッキング・トラックについては、Caustic で可能な最大限度を超える出来ではないか、と自負しておりましてよ。😎

曲や機材の詳細については、こちらを。

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*1:現在も原曲のキーで、ほぼ劣化なく歌える:テッド・二ーリーは、70歳を過ぎて原曲を更に進化させたようなハイトーンのスクリームを実現しており、これについては別のブログの方に書いております。
それと、ジュリーの最近のライヴを聴いたけど、これもすっごいよ。70年代の頃と変わらない声の張り。映像が無かったら昔の録音と勘違いするレベル。

「あの…全然変わってないのね、ジュリーは」

この物真似、個人的に神無月さんの最高傑作だと思います🤣