前回書いたコレ。
「わが歌声の再生事業」の合間、ちょっと気分転換的に作ってみました系。
であるとともに、このあと「フランス語の歌、歌っちゃうぞ」の布石でもあったりましすw
今日の「弾いてみた」
と、言うことで、唄モノは他にも色々とヒドい持ち球があるけど、先ずはクルト・マズア、こいつから晒したるわ!
16世紀以前のフランスの舞踏曲をアカペラでお届けします。
発音につきましては何卒お目こぼしの程を。🙇
この曲を最初に知ったのは、ジョン・レンボーン・グループの演奏です。
その後、海外ドキュメンタリー番組『メニューヒンが語る“人間と音楽”』 で、この曲を当時の編成で演奏しているのを観て「え、何これ?完全にプログレじゃん」となり、さらにお気に入りの曲となりました。
この曲が収蔵されている舞踏曲集を編纂したのは、16世紀フランスのトワノ・アルボと言う人なんですが、これはペンネームで、本名はジュアン・タブロ。本職は司祭です。
Google先生によるとこんな歌詞。
〽 我が命を支ふる麗しき人
きみの瞳に囚はる
誰ぞ我が魂を喜ばす乎
優しき笑顔に、とく来て我を助けたまへ
さもあらざらば我は死ぬべし〽 我が思ふ人よ、我が傍へ来たまへ
我が心はきみのものなれば
我が痛みを和らぐるために接吻したまへ
切々たるド直球のラブソング。
そりゃ司祭としての本名は出せねぇわなw
Belle qui tiens ma vie ~ 私の人生を握る美しい人よ(パヴァーヌ) 録音年:2024
唄:全部オレです。
繰り返しになるけど、発音は何卒お目こぼしの程を。🙇
問題は、加齢なる劣化著しい歌です。
自分で言うのもアレだけど、出だしはまずまずなんですよねぇ。
でも進むにつれて崩壊への序曲が鳴り響き、後半は我ながらスリリング。マルツィアーレ!テンペストーソ!そして最後は、ウン・ポコ・ラメントーソ。💩
ところで、必要以上に卑下している感もありますが、これに関しては以前、アカペラのことを書いた記事でこんなことを言うております。
ちと長い引用。
謎の「貶し隊」勢力
そして、私はこの辺りからアカペラ界隈の闇を知るようになります。(大げさ)
Dan Wright のアカペラ、お聴きになればおわかりのとおり、かなり素晴らしい仕上がりなんですが、これがね、アカペラの動画って高評価が多いものほど、必ずと言っていいくらい、ディスコメが付くんです。
「ピッチが不正確で全然ダメだな」
とか
「あのハイトーンは機械でやってるね。フェイク」
とか言う輩がコメントしてくるんですよ。しかも大抵はイチコメw
えー、何それ。もうゲボ吐く。🤮
根拠なく100%の自信を持って言うけど、君、まったく歌なんか歌えないし、そもそも音楽のことなんて全ッ然、知らないよね?
この「人のアカペラ貶し隊」。アイドルオタ、プログレオタ、プロレスオタ並みに厄介な人々なんですが、それらのどれにも増して攻撃性が強い。
憧れと尊敬と諦観と嫉妬と憎悪をぐつぐつと煮凝らしたる蠱毒を飲みし者。
それがアカペラ動画にディスコメをイチコメする連中の正体です。
まぁ、それなりなアカペラ上位者のところにしか現れないので、私ごときのところにシュバッて来ることは無いとは思うけど、用心に越したことはないw
曲や機材の詳細については、こちらを。
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