本題に入る前に、まずは、この話から。
以前、このブログで👇こんな事を書いています。
私の「最初期のギターヒーロー」は、キッスのエース・フレイリーやダウンタウン・ブギウギ・バンドの和田静男さんでした
ショック…。
上に貼ったローリング・ストーン誌の記事にもあるとおり、エースは凄く特徴的な「ケタケタ笑い」をする人で、つい昨日も(この下書きは2017年17日に書いています)、「+++ The Best Ace Frehley Laugh Collection +++」って言う、むか~しからある「エースのケタケタ笑いを集めた動画」を見たばかりだったんです。
(訃報を知って、ついさっきもその動画を見た)
う~ん、それにしてもショック。お別れの動画はこれを。
KISS では珍しい、エースの曲。ヴォーカルも本人。
この曲、マジで大好きなんです!
BEST GUITAR SOLO EVER!
R.I.P. Ace!!
オレ、やらかす(abceed 更新失敗!)
話は変わりまして。
【疑問2】
自動的にProになる場合、アカウントに残額が入っていなかったらどうなるんでしょうか?(強制解約?)【回答】
一定期間後、強制解約されるようです。旧プランは、一度解約されてしまうと再契約はできない!
とのことなので、これはマジで注意が必要ですね!
👆これをやらかしました…。
いや、一応、チマチマとTOEICのお勉強は続けていたんですよ。
でも、ちょっと今、お仕事がアレでね…。クッソ忙しくてですね…。
もはや「年内、TOEIC受けるのは無理だな」と思い、先月辺りから当ブログでは毎度おなじみw「完全無勉状態」を続けていたんです。
「そろそろ契約満了時期だから入金せぇよ」って言う Googleカレンダーに設定したアラームは見ていました。
「うんうん、やるやる。あとでやる。それは絶対やっておかないとね」
って、その時は思ったはずだったんだけど…。
なんかー、ちょっと今、お仕事がアレでね…。クッソ忙しくてですね…。
そして、10月に入ってから、とある日。(つい先日w)
「あー、ちょっとだけでも金フレやっとこ。あと『でる1000』も」
とか思いつつアプリを上げたら…ギャー!!!😱
金フレも、てる1000問も、あれもこれも、何も見れない。😭
再度見れるようにするには、Proプランにするしかない。
これは逡巡するなー。だって、ゼロが一桁違うんですよ。
まぁさぁに!鈍すれば貧する!😭😭😭
(まぁ、しかたないから1年は契約しようかと思ってますけど…)
<追記>
2025/10/22
とは言えですよ。前に運営会社の Globee のサポートに聞いた時は、
自動解約となった場合でも、単品で購入した教材については「学習トップ」や「SWトレーニング」機能などを引き続き利用可能、とのこと。😌
って言ってたんですよ。ウソやんけ!!🤬
そんな訳で、Globee に宛てて、怒りのメールをシタタMETALしておったんです。
で、送信ポチー!🖕
…する前に、今一度ちゃんと確認しようと思いましてな。
で、その結果…。見れましたw
引き続き利用可能でした。(so farね)
詳細は次の投稿で書きます。
ブーマー・ベンド(boomer bends)とは?
話は変わりまして。
もう何年も話ですが、年寄りのギタリスト達の間で、そこそこ話題になった件を今さら掘り下げてみます。
(言うて、日本人で言及している人を、ほとんど見たこと無いが)
で、その「ブーマー・ベンドって何?」って話ですが、これは、ポリフィアのティム・ヘンソンと、ユーチューバーのリック・ベアト(ミュージシャン。ギター関連の投稿が多い)による造語です。
※そこまで飛びます
TOEIC920点ホルダーのオレ様wが、ざっくり翻訳してみますと。
これは、俺とリック・ベアトが考えた造語で、60~70年代のベビーブーマー世代の音楽でよく使われる、特徴的なリック(フレーズ)を表したものなんだ。
(ここでティムによる実演)
より「ギュイーン」って感じでジジイっぽく弾くと、よりブーマーっぽくなるよ。😅
でも、これ別にバカにしてるわけじゃなくて。
どっちも B で始まるだろ。
だから、キャッチーなフレーズとして広まっちゃって、ベビーブーマー世代の人たちの多くはムカついたと思うんだけど、ただ単純に、その音を表現した言葉ってだけなんだ。
こんな感じかな?
まぁ、若干のディスりを含みつつのリスペクトってとこですかね。(なのか?w)
それは私の血肉です
で、これはもう私の世代だと「血肉」って感じのフレーズですわね。
パッと思い浮かぶのは、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ、ジョニー・ウィンター、ロイ・ブキャナン…
(パッと思い浮かばないけどジミヘンも何かでやってるはずだ)
ホントもう書ききれないくらいですわ。
(追記:もちろんエース・フレイリーもね。その最たるところでしょう)
ギターを手に取って何か適当に弾くときって、人は必ずブルーズっぽいリックを弾くわけです。
(いや、別にそうしないといけないわけではないがw)
で、そうすると私らの世代だと、必ずブーマー・ベンドは出てきてしまうわけですねぇ。
(いや、別にそうしないといけないわけではないがww)
まぁ、体の中から滲み出てくるって言うか。
そしてこれは、その世代でいきなり出てきたもの、と言うよりは、ブルーズの歴史のどこかで産み落とされたフレーズが熟成されて、この形になったもの、と言えるんじゃないか、と考えてみたりします。
(嚆矢としてパッと思い浮かぶのは、B.B.キング「It's My Own Fault」のイントロ)
今日の「弾いてみた」
と言うことで、超久々に超昔の旧作から、そのブーマー・ベンドを使っている曲を晒し上げます。
元ネタはホリーズ!
曲自体は私のオリジナルですが、ギターソロについては元ネタ的なものがあります。
それは、CSN&Y のグラハム・ナッシュが、オリジナルメンバーとして在籍していたイギリスのバンド、ホリーズ(The Hollies)。
(CSN&Y は大好きだけど、ホリーズは特にファンと言うわけではないです)
彼らの曲で、スプリームス(シュープリームス)の “Stop! In the Name of Love” のカヴァーがありましてね。
グラハム・ナッシュは脱退後、2回くらい再加入していて、その1回目の再加入でスマッシュヒットとなったのが、この曲。
ロックっぽいアレンジで、特に間奏は、なかなかフック強くて好き。
ギターソロは、絶妙にブルーズのイディオムを使いつつ、それでいて、キャッチーなコード進行にマッチさせていて巧い。
特にブーマー・ベンドのところね。(2:08辺り)
※ソロちょい前まで飛びます
正直、このカヴァーが心に残っているのは、このギターソロのおかげなんです。
「あ、こう言う曲調でも、このフレーズをこんな感じに使えるんだな」
と言うのが結構新鮮な驚きだったので。
ところで、そのギターソロなんだけど、当初、
「弾いているのは無名のスタジオ・ミュージシャンだろうな」
と、ずっと決めつけていたんですよ。
だって、大変失礼ながら、
「ホリーズの人がこんなソロを弾けるわけないだろ」
みたいなことをずっと思っていたので。😅
でも以前調べた感じだと、たぶん、オリジナルメンバーのリード・ギタリスト、トニー・ヒックス本人が弾いておりますなw
ライヴの映像は、全て「当て振り」なんだけど、「弾ける人の当て振りだ」と言うのは見ればわかるし、映像無しの音声だけのライヴの動画があって、それだと、ちゃんと生で弾いているのがわかりました。
数10年にわたる御無礼、まことに申し訳なく、現在も現役でホリーズを率いるヒックス翁には、アジアの果てから心よりお詫び申し上げる次第。🙇🙇🙇
(もしかすると、クリストファー・クロスの「All Right」のギターソロみたいなパターンかも、だけど) *1
Good Old Boomer Bends 録音年:1989
と言うことで、またもや前置きが超長くなりました。
👆これの第二弾です。1989年制作(!)。
今回の投稿を機会に、「ギターソロ#2」と言う仮題的なタイトルから、正式に「オレのブーマー・ベンド ~ Good Old Boomer Bends」と言うタイトルにしましたw
それでは、御笑覧あれ。
CAUTION : There's no shredding solo :)
演奏:全部オレです。
ソロは0:28辺りから。(ブーマー・ベンドは 0:34辺り)
アニメは前に作ったのと同様「Excelパラパラマンガ」です。
曲や機材の詳細については、こちらを。
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*1:クリストファー・クロスの「All Right」のギターソロ:スタジオ版はスティーヴ・ルカサーのメチャかっけー「練れた」ソロ。ライヴではクリストファー・クロスがそれを完コピして弾いている。