[TOEIC900点を目指すオレのためのブログ]

TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

【祝・900超え!】「最果て」で900点取った人の成功テツガク・駆けぬけた10年【第0.5章】

さて、前便でお伝えしたとおり、遂に宿願の 900点超えを果たしました。

色とりどりのお星さま。本当にありがとうございます。

で、ここを先途と「弾いてみた」動画を上げまくってやる予定でしたが、実は PC を引っ越ししましてね。動画を作る環境が古い PC にしかなく。

なので、今、手持ちである動画で、トンデモナイ奴を 900超え記念として、ぶっ放そうと考えておるのですが、まぁその前に、ちょっと助走の投稿。

前に書いたこれ。

第1章は、いよいよ目標のスコアを達成するための oblique strategies を unveil しちゃうよねー(ルー語)と言う予定ですが、それはまだ先の話。

しかし、今回の 900超えにより、急遽、0.5章として、本文章をぶっ書きました。それではご笑納ください。

ま、長いんで、まとめだけ読んでくれればよいよw


さて、遂に宿願の900点超えを果たしたワタクシでございますが、ここで fundamental な疑問が。

「何でオレ、920点取れたの?🤣」

当ブログを読んでいただいている方はご存じのとおり、私と言えば「ノー勉」の人。
2021年の平均勉強時間は1日30分を切っています。今年に入ってからは、さらに少ない。

その30分にしたって、試験の直前に何時間も助走勉強をしているからであって、通常の日は、もーマジでガチのノー勉なんです。

月報だと、その辺が丸められているので、

「少ないとは言え、1日30分程度はコツコツと積み上げている人」

に見える。

違うからw

で、ですね。何度も引用していますが、去年の推移。

835900850815870890800900

考えてみるに、この乱高下の中で取れた、2回の 900点と、今回取れた 920点。
この2つには、何らかの共通点があるはず。
(まぁ 900 と 890 は「喜び度合い」を除けば誤差ですかね。これも含めましょう)

そして、今回の 920点は、去年の 900点とは、また別の何かがあると思うわけです。

毎日何時間も勉強を積み上げているなら、そこにこそ理由があるでしょうけど、何せ、私は「ノー勉」の人です。

「良かったね!頑張った甲斐があったね」

って言われても…。頑張ってないからw
試験前に瞬間風速的にワーッとアクセル踏んでるだけだから。

だから、そうではない、何かが、そこには横たわっているはず。
(lay と lie の使い分けができない私でも 900 を超えられた、その理由である何かがw)

月ごとの学習時間推移とスコアの関連

昨年1年全体のは以前、年報を書いた時に載せましたが、下記のグラフは、それに今年の3か月を加えたもの。

その年報から引用:

縦棒折れ線グラフを見ていただくとわかるとおり、以前の「勉強してもしなくても大体 800点前後で推移する」と言うところから「集中して勉強した月はスコアが何となく 900点に近づく」に変わってきているようです。

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これを「高得点が出た月」にフォーカスしてみます。

去年3月の900点、8月の890点、12月の900点、今年3月の920点。

いずれも「前月は受験していない」です。

さりとて、未受験の前月に十分な助走をつけて準備万端タイガース・オブ・パンタンで臨んでいるか、と言うと、そうとも言い切れないですね。

例えば、去年2~3月、11~12月は、少ないながらも積み上がっているけど、7~8月と、今年の2~3月は全然です。

今年に至っては、3月以外ほぼノー勉。

まぁ、これだけを見て判断はできませんが、ここから導き出される仮説をあとでまとめます。

月報で書いた学習内容の詳細

では、次はもう少しドリルダウンしてみます。

第264回(2021年03月21日午前)900点

初めての 900点達成。
この時の2~3月は、「やどかり模試」「でる1000問」「金フレ」が中心。意外なことに、公式問題集は、やりかけの残りを直前に少しやっただけでした。それと「でる模試」を1セット弱。
まだ「モニャ殺し」には手を出しておらず、さらに言えば、本番想定の「通し」も完全な形では、やっていません。それでも初の 900点。

とは言え、まだ今のような Rのプチブレイクスルーはなく、Lがマグレで 490 いったことによるものです。そう。これはマグレ。

第275回(2021年08月22日午後)890点

自己最高ではなかったものの、リスニングがよかった。
この夏に初の「モニャ殺し」を集中的にやるようになったので、多分、それが効いていると思われます。
月報にも書いたけど、この時はちょっと高地トレーニングに偏りすぎました。その割にはリスニング以外の結果が伴わなかった感じ。

第285回(2021年12月19日午後)900点

2回目の 900点達成でリーディングは初の425超え。
この時は、試験を受けていない11月も比較的勉強しており、そのまま12月もまぁまぁ(私にしては)続いていました。内容も、通常の勉強、高地トレーニング、バランスよくやっていたように思います。モニャ殺しは少しだけでしたけどね。

この時初めて、パート7の塗り絵無しを達成。そして、この辺りから公式問題集を本番想定の「通し」で解いている時も塗り絵無しになるようになりました。

2021年3月の 900点はマグレ要素が大きいけど、この 900点はマグレではないな、と思っています。

しかし、9月から12月くらいまで公式問題集は解いておらず、この辺で何が起こったのかがイマイチ判然としません…。

でる1000問の4周目と5周目?
いやいや、さすがにそれだけではないでしょうね。謎です。

第291回(2022年03月20日午後)920点

そして記念すべき初の 900点超え。
11月、12月ほどの勉強はしておらず、ほぼ、金フレ+でる1000+公式問題集の基本3点セットのみ。公式問題集は、初解きのものは、もう手持ちがないので、すべて 3周目以降のもの。

うーん、俯瞰してみても、わからないな。何が効いたんだろ?

環境に係る要因

特にリスニングについては、これも大きいと思います。
私のようにプライオリティサポートを行使しているような人は特に。

第264回(2021年03月21日午前)900点

  • 会場:自宅からそこそこ遠い千葉市街。駅からは近い。
  • 音響環境:良
  • 試験前メシ:松のやのTKG(2時間以上前)

第275回(2021年08月22日午後)890点

  • 会場:自宅からそこそこ遠い千葉市街。駅からは近い。3月と同じ。
  • 音響環境:良
  • 試験前メシ:松のやの朝定食(2時間以上前)

第285回(2021年12月19日午後)900点

  • 会場:自宅からそこそこ遠い千葉市街。駅からそこそこ歩く。
  • 音響環境:良
  • 試験前メシ:イベリコ豚のローストポーク/玄米ごはん(2時間以上前)

第291回(2022年03月20日午後)920点

  • 会場:自宅からそこそこ遠い千葉市街。会場の大学は駅前だが、試験会場の校舎までは結構歩いた。
  • 音響環境:やや悪(反響強し)
  • 試験前メシ:駅そばのコロッケそば(2時間以上前)

番外編:ジンクス

受付前に口にする試験開始前ジンクス(のカケラ)の糖衣喰(チョコレート)は、明治ミルクチョコレートスティックパックがこのところの定番でしたが、920取れた3月は、同僚のインド人が年末年始の帰省前にくれたキットカット

そう!「きっと勝つと!!」でした。もう、今後は、これ一択だねw

まとめ:余は如何にして900点を超えし乎

結局、勉強内容について、どのようなアプローチが効いたのかは、正直わかりませんでした。

とりあえず、事実から判断すると、こうなります。あくまでも「私の」場合ね。

  1. 2か月連続で受けるとスコア落としがち
  2. 試験前月まではノー勉上等
  3. 午後に受けると高得点取りがち
  4. 試験前に会場付近を散歩すると高得点取りがち
  5. 音響設備が悪くても諦めない
  6. 当日の食事は軽めのものを2時間前までに
  7. 受付前にキットカット→900点超えする

私は補聴器を使用(プライオリティサポート)していますが、それでもなお、音響環境の良し悪しはかなり影響があります。少なくともメンタル的にはヤラレる。

今回900超えした会場の音響環境も結構悪かったので、L470は、むしろ意外でした。

ですが、もしかすると他の良環境のところだったら、もう少し Lが高かったのかな、と思うと、ややモヤモヤしますな。

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