[TOEIC900点を目指すオレのためのブログ]

TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

菊池雄星→リサ・ローブ→ドゥイージル・ザッパ

  • 家族の入院(もうすぐ退院)
  • 私の腰椎圧迫骨折(絶賛治療中!)
  • 車のエアコンの不調(絶賛継続中!死ぬ!)
  • ひさびさの「博多うどん巡り」(という名の出張)

前回書きましたとおり、今年の夏のワタクシは上記のような状況に陥っております。

まぁエアコンは、えっらい👌コレ、逝きましたが直りました。博多うどん巡りは、多分、しばらくありません。

で、2番目の腰椎圧迫骨折について言えば、コルセットを着けているので暑いわウザいわで、もう…。

そんなこんなの忙中閑ありで、雑駁な話。

About "You say♪" song always played after Yusei Kikuchi's strikeouts🤣

先日、トロント・ブルージェイズからヒューストン・アストロズにトレード移籍した菊池雄星

いつくらいからか、わからないですが、ブルージェイズ時代、この人が三振を取ると、女性の歌声で "You say~♪" と言う短い曲が必ず流れるんですw
シアトル・マリナーズ時代は無かったよね?)

見るたびに「フフッ」って、なっていたので、アストロズに移って、あの洒脱な演出も無くなるのかな、と思っていましたが、ちゃんと引き継がれていましたね。アストロズ版は、ちょっとアレンジが追加されている感じ。

MLB公式は聴き取りにくいので、SPOTV NOWで。(その箇所に飛びます)

アストロズでのデビュー戦は初回こそ打ち込まれたものの、8連続三振、合計11奪三振

圧巻です。11回、"You say~♪" が球場に鳴り響いたわけですね!😊

Lisa Loeb - Stay (I Missed You)

で、この曲は何だ?って話ですが、それがこれ。

リサ・ローブ最大のヒット(ビルボード1位)にして、彼女をグラミー賞に導いた、デビュー曲 "Stay" の歌いだしなんです。

雄星三振曲については、彼女自身が、X(Twitter)で反応していました。

「何てクール!ブルージェイズ菊池雄星投手が三振を取るたびに私の "Stay (I Missed You)" が流れるだなんて」

「オーマイガー、わかったわ。"Yusei" の発音が私の曲の最初の2つの言葉と似てるからなのね」

因みに、"Stay" は日本のドラマ「若者たち2014」の中で、長澤まさみが弾き語りをしていたのでご存じの方もいるやもしれません。

長澤まさみの弾き語り、私は動画の抜粋で見ただけですが、ドラマの出音は当て振りでしょうけど、手の動きを見ると実際に弾ける人なんでしょうね。歌も凄く上手いです。リサ・ローブ本人がこのバージョンを気に入って、来日公演では「長澤まさみさんの歌が素敵だったので」と言うことで、アコギバージョンで歌っていたそうです。

さらに因みな話をすると、私は、リサ・ローブは、どちらかと言えば、"Stay" の翌年に出した、"Taffy" が好きで認識したんですよ。

この曲はビルボード100、ギリ入んなかったんだよな。いい曲なのに。

一応補足しておくと彼女は「"Stay"一発屋」と言うわけではなく、その後、数年間はチャートインするような曲を出していました。

ドゥイージル・ザッパとリサ・ローブ

ここまでは、元々知っていた話。以下は、つい今さっき知って、へ~ってなった話。

これまでも何度か書いていますが、私はアカウントpojamaからもわかるとおり、フランク・ザッパのファンです。

でも、家族についても含めて網羅的に知っているほどのマニアではありません。

例えば、息子のギタリスト、ドゥイージル・ザッパの活動を事細かに追っていたりはしていません。

…と、ここまでが前振り。

以前、ドゥイージル・ザッパとリサ・ローブが共演するライヴを YouTube で見かけたことがありまして。

曲は、REOスピードワゴンの "Keep on Loving You"。

この曲は好きなんだけど、ドゥイージルのハモリがイマイチでちょっとピンと来なかった記憶があります。
(でもこれが縁で、リサはREOスピードワゴンのライヴのゲストに呼ばれたんだよねw)

で、まぁ、とにかくそのライヴを見た時に思ったのが「何ちゅう組み合わせだよw」と。

片やフォーキーなラブソングでビルボードTOP1に輝いたグラミー歌手、片や大天才で大変態の父を持つバカテクギタリスト。

ところが、今回、この記事を書くのにアレコレ調べたところ、何と!

ドゥイージル・ザッパとリサ・ローブは付き合ってたのかよ!w

結構、長いこと付き合っていたみたいですねぇ~。(1998–2004)

いやー、全然知らんかったわ。

しかも、"Dweezil & Lisa" と言うリアリティ番組までやっていただと!

全米各地のローカル音楽とグルメとクッキングの旅。って何それ、めちゃめちゃ面白そうw

ザッパ家の人々もたまさかに登場する模様。まだ「ザッパ家の家族紛争」も無かった頃か?しらんけど。

番組は1シーズンのみ。この番組放映時、2人は別れるギリギリか別れたあとだったっぽいので、別れてなければシーズンを重ねていたかも、ですわね。これまた、しらんけど。

ただ、別れた後も、良好な関係は続いているようで、2017年のドゥイージルのライヴでは、父ザッパの "Cosmik Debris" をゲストで歌っていました。

また、何ちゅう曲を歌わすんだよ。まぁ、下ネタ曲よりはマシかw

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ヴァ夏不参加😭そして【イタリアのプログレ】Roller - Goblin【弾いてみた】

🍅🍆🌽🍉🥒←どの夏野菜がすき?

今週のお題「夏野菜」

と言うと、大泉さんの

「おいパイ食わねぇか」

を思い出す私です。で、まぁやっぱ、夏野菜ときたらスイカでしょ。(スイカは野菜)

それと、どうでもいい話ですが、お題の惹句の「🍅🫑🍆🌽🍉🥒」。

2番目はピーマンですが、古い環境だと表示されませんね。(私だw)

生存報告

さてさて、順序が逆になりましたが、ご無沙汰しております。

  • 家族の入院(もうすぐ退院)
  • 私の腰椎圧迫骨折(絶賛治療中!)
  • 車のエアコンの不調(絶賛継続中!死ぬ!)
  • ひさびさの「博多うどん巡り」(という名の出張)

と云ったアレコレにて、久しく罷り越すこと能わず。

私が年に1回、普通の英語学習者となる X(Twitter) の夏の風物詩「ヴァーチャル夏休み(通称ヴァ夏)」も、上記の理由にて今年は不参加。😭

と、言うことで、以下、1ヶ月以上前の下書き放出でございます。

今日の「弾いてみた」

イタリアン・ロックの名作、Goblin のセカンド・アルバム『Roller』。

その表題曲のカヴァーです。

あ、今回、いつにも増してどうでもいい助走の駄文が続きますので、お急ぎの方は、動画へ直接ジャンプ!w ⇒動画

以下、いつにも増してどうでもいい助走の駄文が続きます。
先に動画を貼っときますわw

「労作ですね」(by TK本)

って何のことやらでしょうが、高校時代の同級で大学も同じだった友人に、もう20年以上前、私のキング・クリムゾンの Red のカヴァーを送り付けた際に、その返信にて賜った御言葉。

「労作ですね。今、手元に無かったので、クリムゾンのCD買っちゃいました」

この人は、私にとって、プログレやクラシックの師匠の一人と言える人ではありますが、パンク、ブルース、現代音楽、プログレ、フリージャズ、ノイズ辺りに於ける同志でもあります。

でも、上記の感じで褒めてもらったのは多分、その時が初めて。
めちゃくちゃ嬉しかったのだw

閑話休題

Goblin の想ひ出

「弾いてみた」動画に関しては、いつも楽曲情報の詳細を記載しているサブブログの方を先に書いているんですが、あまりにも雑文成分が多めになってしまったので、一部、こちらに移しました。なので一人称がところどころ「私」ではなく「ボク」。

口調もより乱雑になっております。

さて、ゴブリンと言えば、もうなんちゅうてもダリオ・アルジェント監督のイタリアンホラーの名作『サスペリア』(Suspiria)ですわな。

中学の頃にサントラのシングルを買ったんだけど、当時は周りの友人の影響で5大バンド(その頃は主にフロイドとEL&P)とかは聴いていたものの「『サスペリア』はプログレである」と言う認識は持っていなくて、単純に映画のサントラとして買っただけ。

インナーを見て初めて「あ、このゴブリンってバンドは、イタリアのプログレバンドなんだ」と知った次第。

考えてみると、その頃はプログレと言うのは「友人宅で聴くもの」であって、自分で買ったことは無かった。これが初めて自分で買ったプログレのレコードだったのだ。

その10年後に、そのバンドのアルバムを何枚も買って、あまつさえ宅録やバンドでカヴァー(後述)するようになるとは、この時まだ知る由もないのであった。

あ、ここでひとつカミングアウトしておくと、映画の方は 1ミリも観たことない。🤣

Roller の想ひ出

“Roller” に話を移すと、この曲、とにかくファビオ・ピニャテッリのベースがカッコよくてね。いかにも「リッケン、ピック弾き」って感じで。

大学生の頃、同級生のフェルナンデス(R.I.P.!)のリッケンバッカーモデルを借りてコピーしたもんですわ。当時は指弾きに拘っていたのでピックじゃなかったけどね。ってか、今調べたら、ピニャテッリって指弾きの人みたい。

そう言われてみれば、このアルバムの最後を飾るもう一つの名曲、バンド名を冠する “Goblin” のギターソロの裏でブリブリ弾いているフレーズはピックだと難しいよな。“Goblin” は難易度高過ぎてコピーしてないけどw

“Roller” に関しては、その後、宅録でもカヴァーしたし、バンドでも演っていた。

宅録っちゅうても、今回のように音数は沢山ではなくて、ドラム(打ち込み)とギターとベースのトリオ編成。アルペジオのシーケンスもギターでやっていたなぁ。

バンドの方は、オフ会バンドで1回だけ。リハ無しの一発ぶっつけ本番。
(オフ会ってのが最早、死語だけどw)

そのオフ会は「プログレ限定セッション」で、参加者にはプロやセミプロの人も結構いて、ヴァーミリオン・サンズ(フランスの Musea ムゼアレーベルからアルバムリリースしている日本のプログレバンド)の人たちとかもいたんだよね。

“Roller” での自分のパートはギター。そして何とキーボードはヴァーミリオン・サンズの山田雅弘さんじゃ。

そうです、これは自慢です!w

更に言うなら、別のオフ会では、そのヴァーミリオン・サンズの故・蝋山陽子さんと山田雅弘さん入りのメンバーでナショナル・ヘルスの “テネモス・ローズ” を一緒に演奏させていただいたのだ。そうなのだ、これは自慢なのだ。そして、リハ無し一発のオフ会ではあるけど、ぶっつけ本番では不安があったので、実は1回集まってリハをしたのだw

自分で言うのも何だが、ボクのギターの音があまりにもフィル・ミラーに似すぎて、一部会場の笑いを誘っていたのだw

いろんな人に「音が似すぎ」と言われたのだ。そうなのだ、これは自慢なのだ。

因みに、山田雅弘さんのキーボードも、どの曲でも、もうアホほど似てて、これまた会場の笑いを誘っていたのだ。

特に、Area の “Acrostico in memoria di Laio” !

イントロのシンセソロからのピアノに至る流れ。そのあまりの完璧さに、その場にいた人たちは、ひっくり返って爆笑したのだ。
(ただし、アレアを知っている人限定でw)

さすがにこの曲にはボクは参加しなかったけど、ヴォーカルも含め、他のパートの人たちも大変レベルが高く、ボク的には、この日最大のハイライトだったな。

再び閑話休題。長ぇよw

それでは、御笑覧くだされ。

Roller - Goblin 録音年:2024

てなわけで、上にも貼ったけど改めましてw

本当は『ラジオのように』のピアニカの時みたいに、ギターとベースの「当て振り」をするつもりだったんですよ。Warwick と Valley Arts の虫干し、指のリハビリも兼ねてw

そんなことを考えていた矢先の家族の入院と、私の腰椎圧迫骨折で「んなことやってる場合じゃねぇ」状態となり、まぁそれをやる気力が萎えたと言うか。

と言うことで、当て振り無しの普通の動画です。

アルバムのジャケットは、ヴァイオリンを弾く悪魔(ゴブリン)の絵で、元ネタは、ルイ=レオポルド・ボワイーの『タルティーニの夢』と言う作品。この悪魔をプロンプトにしたAI生成の画像を動画に散りばめております。

ゴブリンのジャケは、なんちゅうか、あまりお上手ではない感じの絵なんですけど、もちろん、元ネタのボワイーの方はとってもお上手ですw

ところで、これ!
     ↓

素晴らしい!で、相談があるんだけど、オレが考えたことにしてもらえないかなw

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【歌ってみた】Teach Your Children - CSN&Y【英語の歌】

英語の歌です。

…の前に。

今週のお題「私の〇〇ランキング」

👑発表します! 私の〇〇ランキング👑

1年ちょい前に書いた記事の再掲ですが、これ!

私にとっては非常に重要な渾身の記事。ぜひ御笑覧くだされませ。

では、本題に戻りまして。

今回も、先般アップいたしました『ダウンタウン物語』と同様、紛れもなく TOEIC900点ホルダーとなってからの録音です。

発音についての言い訳ができんw

が!何度も言うが!

この際、発音なんぞ、どーでもえーんじゃ!
(おいw)

問題は、その肝心要の歌の方が、加齢に伴ない、どーしようもなく下手クソになっている、と言うことです。

…と、このあと『ダウンタウン物語』で書いた長い言い訳を引用しようと思ったけど、やめておきますw

今日の「弾いてみた」

と言うことで、今回の弾いてみた動画は、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの『ティーチ・ユア・チルドレン』。*1

以前サブブログに書いたのから引用:

ボクはかつて、仕事やなんやらで宅録のブランクが空いたあと、宅録再開時に、リハビリとして「アコギのハモリもの」をやるのを常としていた。

やる曲は決まっていて、大抵は、CSN&Yの “Teach Your Children” か、今回の “Old Virginia”。

だから、この2曲に関しては結構な数のバージョンがある。

…のです。でも、まともにトラックダウンしたのは今回が初めてです。

では、御笑覧あれw

Teach Your Children - Crosby, Stills, Nash & Young 録音年:2024

歌と演奏:全部オレです。

Caustic だけで演奏が完結している場合でも、いつも便宜上「弾いてみた」と言っていますが、今回のは、マジの弾いてみた動画です。

物理的な「演奏」を弾いてみた動画としてブログに上げるのは、去年の7月以来。

まぁ、そうは言いつつ、サムネのピアニカとアコーディオンはダミーです。🤣

弾いているのはギターだけで、あとは Caustic で打ち込み。

動画の場所は、Jicker Studio(実家の元・自分の部屋、現・物置きw)。画面左側の謎デバイスは音楽用の機器ではなくて、親父殿のランニングマシーンです。

因みに、親父殿は、ここ最近の我が歌声再生事業の成果である、これらの音楽作品の最初のリスナーでもあります。😊

歌に関して言うと、今回は、Audacity のピッチ補正無し。

まぁまぁ「かつての感じ」には戻ってきているような気はします。

声が出てないところもあるし、あちこち「小崩壊」もしてるけど、それは昔やってた頃も同じなのでw

いやしかし…「ブランク明けの宅録再開でサクッとそれなり出来ていた」ものが、こうやって何か月もリハビリを重ねて、ようやくこのレベルに戻れると言うね…。

この華麗なる劣化よw

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*1:クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング:と言いつつ、実はこの曲、ニール・ヤングは参加してないのよね。『僕達の家(Our House)』にも参加してない。「こんなフニャけた曲やりたくねーし」みたいな悶着があったのかしらんw

【続・おフランスざんす】Belle qui tiens ma vie ~ 私の人生を握る美しい人よ(パヴァーヌ)【アカペラで歌ってみた】

前回書いたコレ。

「わが歌声の再生事業」の合間、ちょっと気分転換的に作ってみました系。

であるとともに、このあと「フランス語の歌、歌っちゃうぞ」の布石でもあったりましすw

今日の「弾いてみた」

と、言うことで、唄モノは他にも色々とヒドい持ち球があるけど、先ずはクルト・マズア、こいつから晒したるわ!

16世紀以前のフランスの舞踏曲をアカペラでお届けします。

発音につきましては何卒お目こぼしの程を。🙇

この曲を最初に知ったのは、ジョン・レンボーン・グループの演奏です。

その後、海外ドキュメンタリー番組『メニューヒンが語る“人間と音楽”』 で、この曲を当時の編成で演奏しているのを観て「え、何これ?完全にプログレじゃん」となり、さらにお気に入りの曲となりました。

この曲が収蔵されている舞踏曲集を編纂したのは、16世紀フランスのトワノ・アルボと言う人なんですが、これはペンネームで、本名はジュアン・タブロ。本職は司祭です。

Google先生によるとこんな歌詞。

〽 我が命を支ふる麗しき人
きみの瞳に囚はる
誰ぞ我が魂を喜ばす乎
優しき笑顔に、とく来て我を助けたまへ
さもあらざらば我は死ぬべし

〽 我が思ふ人よ、我が傍へ来たまへ
我が心はきみのものなれば
我が痛みを和らぐるために接吻したまへ

切々たるド直球のラブソング。

そりゃ司祭としての本名は出せねぇわなw

Belle qui tiens ma vie ~ 私の人生を握る美しい人よ(パヴァーヌ) 録音年:2024

唄:全部オレです。

繰り返しになるけど、発音は何卒お目こぼしの程を。🙇

問題は、加齢なる劣化著しい歌です。

自分で言うのもアレだけど、出だしはまずまずなんですよねぇ。

でも進むにつれて崩壊への序曲が鳴り響き、後半は我ながらスリリング。マルツィアーレ!テンペストーソ!そして最後は、ウン・ポコ・ラメントーソ。💩

ところで、必要以上に卑下している感もありますが、これに関しては以前、アカペラのことを書いた記事でこんなことを言うております。

ちと長い引用。

謎の「貶し隊」勢力

そして、私はこの辺りからアカペラ界隈の闇を知るようになります。(大げさ)

Dan Wright のアカペラ、お聴きになればおわかりのとおり、かなり素晴らしい仕上がりなんですが、これがね、アカペラの動画って高評価が多いものほど、必ずと言っていいくらい、ディスコメが付くんです。

「ピッチが不正確で全然ダメだな」

とか

「あのハイトーンは機械でやってるね。フェイク」

とか言う輩がコメントしてくるんですよ。しかも大抵はイチコメw

えー、何それ。もうゲボ吐く。🤮

根拠なく100%の自信を持って言うけど、君、まったく歌なんか歌えないし、そもそも音楽のことなんて全ッ然、知らないよね?

この「人のアカペラ貶し隊」。アイドルオタ、プログレオタ、プロレスオタ並みに厄介な人々なんですが、それらのどれにも増して攻撃性が強い。

憧れと尊敬と諦観と嫉妬と憎悪をぐつぐつと煮凝らしたる蠱毒を飲みし者。

それがアカペラ動画にディスコメをイチコメする連中の正体です。

まぁ、それなりなアカペラ上位者のところにしか現れないので、私ごときのところにシュバッて来ることは無いとは思うけど、用心に越したことはないw

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【おフランスざんす】Comme à la radio ~ ラジオのように【弾いてみた】

今週のお題「最近、初めて〇〇しました」

と言うことで、今回上げる曲とは別に、現在、鋭意練習中のフランス語の歌があります。

これまで歌と言えば、日本語か英語の曲しか歌っていませんでしたが、初のフランス語です。

もちろん、発音なんぞはもう「私のバカ耳にはこんな風に聴こえます」レベルの超ド底辺のレベルでして、そこに関しては、ガチでお目こぼしのほどを。あ、歌の方もねw

で、それはまぁ、近いうちに上げるとして、今日は歌無しの曲です。
(これまたオリジナルはフランス語で歌入り)

「わが歌声の再生事業」の合間、ちょっと気分転換的に作ってみました系。

であるとともに、このあと「フランス語の歌、歌っちゃうぞ」の布石でもあったりましすw

今日の「弾いてみた」

と、言うことで、ブリジット・フォンテーヌの珠玉の名曲「ラジオのように」です。

この曲は、1970年のサードアルバム(アレスキとの最初の共演作)からのタイトル・チューン。

そのアレスキとは、80歳を過ぎた現在でも音楽そして私生活上のパートナーでもあります。

演奏は当時フランスを拠点にしていた、フリージャズ・グループ、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ。

因みに、各言語のウィキペでブリジット・フォンテーヌのジャンルを見ると、

と、なっていました。

英語圏では「もはやシャンソンじゃねーだろ、これ」と思われている感じですねー。

日本では「非常に前衛的ではあるが、シャンソンでもある」と言う「らしい」捉え方。

でも本国フランスでは「紛う方なきシャンソンですけど何か?」みたいなw

各言語圏での捉え方が全然違うみたいで面白い。

Comme à la radio ~ ラジオのように 録音年:2024

演奏:全部オレです。

ただし、ピアニカは当て振り。エア・ピアニカですww
(一応、弾いてるけど、その音は使ってない)

そもそも、何故にピアニカなのか、そして何故に当て振りをしているのか、等々も含めまして、曲や機材の詳細については、こちらを。

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【歌ってみた】Bugsy Malone ~ ダウンタウン物語【英語の歌】

英語の歌です。

今までも、英語の歌を上げていましたが、それらは英語学習者となる以前の旧作。

たとえば『O Caroline』、『Old Virginia』、『Ventura Highway』は、まだ TOEIC を受けたことがない頃の録音。それを理由に、

発音については、何とぞ、お目こぼしのほどを。🙇

などと言い訳がましきことを書いておりました。

が!今回は紛れもなく TOEIC900点ホルダーとなってからの録音

言い訳できんw

いや!って言うか!

この際、発音なんぞ、どーでもえーんじゃ!
(おいw)

my excuse for my horrible singing

問題は、その肝心要の歌の方が、加齢に伴ない、どーしようもなく下手クソになっている、と言うことです。

高音が出なくなるのは仕方がない。

例えば、ジューダス・プリーストロブ・ハルフォード。かつてのような張りのあるハイトーンが出せなくなって久しい。

例えば、布施明。この人ですら『君は薔薇より美しい』のキーを落として歌っている。

ピーター・ゲイブリエル沢田研二ジーザス・クライスト・スーパースターのテッド・二ーリーなど、老齢となった現在でも原曲のキーで、ほぼ劣化なく歌える方が圧倒的に少数派です。*1

プロがそうなんだから、いちド素人の私が、自分の劣化をどうこう言うのは、むしろおこがましいくらいの話です。

でもね。そこの劣化だけじゃないんですよ。問題は「ピッチがどうしようもなく不安定になっている」ことなんです。

元々、自分は歌が上手かったわけではなく、むしろターヘーで、声質も弱くピッチも不安定な人なんだけど、「でも、ここまでヒドくは無かったよな」と言う思いがあるわけで。

からの、4月の投稿で書いた、

今、ワタクシは、この『我が歌声の再生事業』に取り組んでおりましてな。
(中略)
結果として「やっぱ全然でした」と言う場合であっても、自戒と自虐を込めて最終的には公開する所存にて。アカペラは…うーん、上げないかもしんないww

なのです。

今日の「弾いてみた」

今週のお題「懐かしいもの」

(前のお題で申し訳ない🙇)

と言うことで、今回の弾いてみた動画は、1976年の映画『ダウンタウン物語』の主題歌です。禁酒法時代のギャングの抗争を軸に、クールな一匹狼の主人公バグジー・マローンの活躍と恋愛模様を描いた青春ドラマ。

…なんですが、「登場人物が全員子供」のミュージカル・コメディです。ギャングが抗争で殺されるシーンも「パイをぶつけられる」ことで殺されたと言うことになっていると言うw

私は劇場で観て、サントラも持っています。

海外では、この映画で使われた曲をプロ、アマチュア問わず色々な人がカヴァーしています。

日本人でカヴァーしている人は殆ど知りません。

有名なアーティストでは、菊地成孔さんくらいではないでしょうか。
UA×菊地成孔で『Ordinary fool』を演っています。
(これ、だいぶ前に買ったけど凄くいいよ!😊)

菊地さんは私と同年代。たぶん劇場で観てるよねw
そもそもポール・ウィリアムス自体が好きらしく、インタビューなどで言及したりしてますね。

さて、前置きが長くなりました。御笑覧くだされw

Bugsy Malone(ダウンタウン物語) 録音年:2024

歌と演奏:全部オレです。

ヴォーカルは、切り貼りパンチイン、Audacity のピッチ補正など、持てる技術を総動員して、ようやくこの程度。これが今現在のベスト・エフォートじゃ、コラ!

で、まぁ、歌はともかくとして、バッキング・トラックについては、Caustic で可能な最大限度を超える出来ではないか、と自負しておりましてよ。😎

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*1:現在も原曲のキーで、ほぼ劣化なく歌える:テッド・二ーリーは、70歳を過ぎて原曲を更に進化させたようなハイトーンのスクリームを実現しており、これについては別のブログの方に書いております。
それと、ジュリーの最近のライヴを聴いたけど、これもすっごいよ。70年代の頃と変わらない声の張り。映像が無かったら昔の録音と勘違いするレベル。

「あの…全然変わってないのね、ジュリーは」

この物真似、個人的に神無月さんの最高傑作だと思います🤣