さて、今回、第243回の受験に当たり、私は、初めて、公開テストで「補聴器着用」で臨みました。
まずは受付時に補聴器使用の旨を申告しておきます。
TOEIC オレの第243回 所感(2019年9月29日)+お題「アキュートの秋」 - TOEIC900点を目指すオレのためのブログ
試験の後、試験官の方から、プライオリティサポートについてのご案内をいただきましたが、もちろん、このサービスについては事前に調べて認識していました。
おそらく、お読みの方の中で、この記事が役に立つ人は、あまりいらっしゃらないと思います。
まぁ、一応書いておきますね。
プライオリティサポートとは?
申込みの時に、プライオリティサポートを受けますか?受けませんか?みたいな質問が出てくるので、ご存じの方も多いと思いますが、具体的にはこんなサービスです。
ちょっと気になるサポート内容
さて、私は軽度の難聴により、今まさに、補聴器を試用中の身ですが、聴こえが悪い人向けには、どのようなサポートがあるのでしょうか?
B-1
スピーカー近くの座席をご用意します。
ふんふん、なるほど。当日「空いてたらご案内します」と言うのではなく、あらかじめ前の席にしてくれるわけですね。
B-2
リスニングセクションをイヤホンまたはヘッドホンで受験いただけます。
え?マジで?それって、凄くないですか?
B-3
リーディングセクションのみ受験いただけます。試験官とのやりとりは、専用のカードと筆談で行ないます。
へえ~。確かにダイバーシティを推進しているような会社の場合、社内のTOEIC規定スコアがあっても、聴力障がいのある人はリーディングのみのスコアで許容、なんて事はありそうですね。
私はそこに該当するのか?
B-2 のイヤホン受験は、かなりいいですよね。
このサポートを受けるには、当然、申請が必要で、さらに、障害者手帳や医師の診断書も必要です。
私の場合、医師の診断書は取れると思います。
しかし、私は軽度の難聴ではありますが、通常の生活には、ほぼ支障はないんです。
ぶっちゃけ、仕事中(特に会議などで声が小さい人が喋っている時など)や TOEIC の時くらいしか、補聴器を使う機会はありません。
B-1 については、今までも当日お願いしている事なので、まぁ、これくらいは許されたとしても、軽度難聴レベルの私が、B-2 って、いいんですかね?
それって、もはやチートじゃんw
まぁ、とは言え、今後、悪くなることはあれども、よくなることはないわけです。
この先、聴力低下が進むようなら、利用してみようとは思っています。
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