先般、2回目のTOEIC900点を達成したワタクシ。
「喜びの舞い」シリーズ、まだまだ続きます。
特別お題「わたしの推し」
と言うことで、平素より当ブログをありがたくもお読みいただいている方は、
「どーせ、ヘンリー・カウとかだろ」
とか
「また、『リヴァプールの残虐王カーカス』とか言いだすんだろ」
とか思ったりされるかもしれません。
が、先般、2回目の TOEIC900点を達成した私はちょっと違う。
人はプログレとブルースとメタルのみにて生きるにあらず。
(当たり前だろw)
普通に「アイドル」の話をしましょう。
アイドルと私
私はアラカンですが、同年代と較べるとアイドルには詳しい方だと思います。
これはですね。80年代に「アイドルを衒学的に捉える」サブカル的な流れがあったわけです。『よい子の歌謡曲』とかね。
これは作っている人達がそうだったと言うよりも、購買層がそう言う感じだったと思います。
また、その頃はまだ、オリコンが『オリコン・ウィークリー』などの出版物を出していたんですが、読者投稿を見ると、アネット・ピーコックとかアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハとかスロッビング・グリッスルとか「歌謡曲関係ねーだろ、それ」的な名前がちょくちょく出てきました。(投稿者、オレじゃないよw)
まぁ、世の中全体が相当、厨二クサかった。
「トンがった音楽聴きつつアイドルも聴くオレ、かっけー」
みたいな、ね。
で、私はその流れに恥ずかしげもなく、乗っかっていたわけですね。
…と、ここまで書いたんですが、このテーマ、難しい!
プログレファンやメタルファンって人種は、大抵、
「こいつとあまり話したくねーな」
と思うような、口うるせー輩が多いわけですが(オレのことw)、これがアイドルとなると、もうね、ものっそいわけ。
下手なこと書くと、
「え?初対面の人にそんなキツク当たっちゃうんだ?」
ってくらい、シュババババ(走り寄ってくる音)って来るわけですよ。
とか考えていたら、なんかー、書くのがめんどくさくなってきましたよ。
中見出しと概要としては、以下のような感じで考えていました。
花の82年組
と言えば、オレ的にはパンジー(北原佐和子 真鍋ちえみ 三井比佐子)。
と言うのを書く予定でした。
モーニング娘。
つんく♂ と ダンス☆マン(ジャドーズの藤沢さんw)の組み合わせの妙、今聴いても斬新。ブルーノ・マーズやマーク・ロンソンが出て来た時に「世界がダンス☆マンに追いついた」と言う文言が何故か頭に浮かんだんだけどw
と言うのを書く予定でした。
少女時代(ソニョシデ)
K-POPプチハマり期の話。
私は、今でこそ「趣味の英語学習者」ですが、TOEIC を始めたのは「仕事がらみ」です。特定のスコアをクリアする必要がありました。
にも関わらず、英語の勉強そっちのけで、韓国語の勉強(とまでは言わないけど、ハングルの目視転記くらいは今でもできます)するきっかけとなったのがこれ。
その後、メディアの「K-POPゴリ押し攻勢」にシラケてしまい、興味が薄れていきました。
と言うのを書く予定でした。
NMB48
吉本新喜劇経由で知った「お笑いガチ勢のアイドル達」。
と言うのを書く予定でした。
BABYMETAL
以前も書いたとおり、メタルファンの端くれとして、1年くらいの間、ガチガチのBABYMETALアンチだった私。
その後、宗旨替えしてファンになってから、ファンベースに厄介な人々がいることがわかりました。
と言うことで、「メタルとアイドルの融合」と書くと猛烈に反駁して突進してくる謎の勢力の話。
と言うのを書く予定でした。
これが一番、シュババババ率が高い奴だと思います。
(もう、上記の1文だけでも来ますからw)
「○○とアイドルの融合」と言う売り出し方
ノイズ・アイドルBiS階段の話を少しだけ。ラウドロック・アイドルPassCodeの話を少しだけ。ポストロック・アイドルsora tob sakanaの話を少しだけ。
と言うのを書く予定でした。
…これ、1回2回で書ききれる話でもなかったわw
シュバババされずに楽しく書けそうなのは NMB48 くらいかな。
それだけ軽く書いとくか。
これまでも何度か書いておりますとおり、私は吉本新喜劇のファンで、実際に生で観劇もしています。
AKB48 については「初期の神7の顔と名前が微かに一致する程度」であった私。
でも、NMB48 のメンバーはそこそこわかります。これは吉本がらみで、です。
関西のアイドルだから、と言って、全員が全員、必ずしもお笑いスキルが高いわけではないでしょうけど、それでもやはり、育った環境による影響は大きいと思うわけで。
で、最近だとやはり、渋谷凪咲(しぶやなぎさ)さんでしょうねぇ。
このブログでは公式、もしくはそれに準じたものしか貼らないポリシーなので、動画は貼らないんですが、渋谷凪咲と言う人のお笑い業界的な評価がどのようなものか、と言うと…
アンガールズ田中「アイドルの皮を被った芸人」
麒麟・川島「僕は大喜利であんなにオモロイこと、とても言えない」
ケンドー・コバヤシ「唯一バカリズムを倒せる素材」
明石家さんま「寛平兄さんがキミ(渋谷凪咲)のことをイチオシ。“今、大阪で一番おもろい子や”(言うとる)」のあと、さんまと間寛平本人の前で、
渋谷「寛平師匠のボケは止まって見える時があります」
さんま爆笑w
以下、ワイドナショーで「お笑いでは、ダイアンさんが一番好き。お笑いの完全体、全てです」と言う絶賛の流れから。
東野「関西のダイアンさんを知ってるから(と)違う?」
渋谷「あんな関西では面白いのに関東ではなんであんなことに…」
松本「悪口や。悪口や。落とすために上げたようなもんやな」
笑った。これはナチュラル・ボーン・キラーw
凄いと思うのは、この松ちゃんの「ぼやきツッコミ」のトーンが普通に「若手や中堅の芸人に向けて発せられるものと同じ」と言うところですわな。
ところで「シュバババされずに楽しく書けそう」と書いたけど、この「お笑い」と言うものに一家言持つ人、と言うのもシュバってくるから油断はできないよねw
単なる一個人の一意見ですからねー!シュバってこないように!
と言うことで、非常に中途半端になってしまい、申し訳ないですが、この話はここまで。と言いつつ結構文字数書いたなw
相当に気が乗ったら続きを書きます。
そうですねぇ、ピッタリ900点じゃなくて「真の900点超え」を果たしたらにしますか。915点くらいで。(刻むなw)
仕方がないので今回は、これも私のここ数年の推しであるこの人について、下書きのデッドストックに入っていたのを放出してお茶を濁すことにいたします。
それでは、どうぞ!
今日のサム・ゲンデル(その2)
以前、ライ・クーダーの動画でサックスを吹くサム・ゲンデルを紹介しましたが、今回は、それとはまったく異なるジャンルで 2本。
Overtime (Live Band sesh) - KNOWER
もう一つの、ニフティのココログで書いているブログにはちょいちょいに登場。そして、当ブログでも何回か言及している、ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディによる超絶エレクトロ・ジャズ・ファンク・ユニット、KNOWER。
ライ・クーダーのところで書いたサム・ゲンデルが、この動画にも出てきます。
いや、この動画はホント、超ヘビロテしてました。
これね、もう登場人物全員「人外」だから。
信じる信じないは勝手だけど、一発録りですよ。
場所は「誰かの家(some guy's house)」。(って、まぁ、ルイス・コールの実家だけど)
ドラム、ベース、キーボードの 3人と、サックスとヴォーカルの 2人は、別撮りしているわけではなくて、家の中の違う場所にいて、「全員せーの!でガチの一発録り」です。
(「途中の “ooh” はオーバーダブだ」とルイス・コールがコメントしてるけど、エフェクト以外で後から入れたのは多分それだけでしょう)
KNOWER の事を書いている記事で、たまに「打ち込み」だと勘違いしてる人、いたりするけど、それは、曲の一部でギミックとして使う程度。
「アレ」をすべて人力でライブで再現するところが、この人達の身上なのよね。
Hell - Clown Core
こちらも KNOWER 同様、ココログと当ブログにちょいちょい登場する、ドラムンベーススムースジャズパンクデスメタルグラインドコアEDM便所デュオ。
(なのでカテゴリは全部乗せにしましたぁ~)
サックスとドラムは、それぞれサム・ゲンデルと前述のルイス・コールだと言われています。
(一説には「正体はロッド・スチュアートだ」ってのもあります。どっちが?って?そんなん知らんわw)
信じる信じないは勝手だけど、一発録りですよ。(2回目)
あと2本くらい紹介したい動画あるけど、今日はこれぐらいにしといたるわ。©池乃めだか
サム・ゲンデルと盟友サム・ウィルクスの2人は、昨年2021年で、かなり一般的な知名度を増した感がありますね。
(って、どこの並行世界の「一般」なんだかって気もするがw)
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