私の公式問題集の解き方と素点換算の活用について書きます。
本番を意識して、通しで解く。わかっちゃいるけど…
よく言われる事ですが、公式問題集を解く時は、集中力を維持する訓練として、本番を想定したタイムトライアルで解くべきです。
実際、新形式になる前の公式問題集では、私はいつもそのようにしていました。
でも、当然ながら、これやると疲れますよね。
公式問題集は、1回やって終わりではなく、繰り返し解くのが大事。
と言うか、それこそが公式問題集を使う意義そのものです。
…が、正直言って、最初の1回、通しでやって疲弊してしまい、その後、2周目以降をやらずに終わってしまった公式問題集もあります。
(情けない)
こうならないように、新形式になってからは、考え方を切り替えました。
集中力が続かないなら、細切れに解くしかない
今は、公式問題集については、本番想定の通しでは解かず、細切れに解くようにしています。幸い、私の場合、「例のテスト」を受けられるので、通しで解くのは、例のテスト自体が本番でありつつ、練習にもなります。*1
でも全体では通しで解いた時間に収まるように
細切れに解く方法としては、リスニングで、パートの途中で止めた場合は、「どこまで先読みできたか、できなかったか」の印を付けておきます。
また、リーディングについては、スマホのストップウォッチを使って時間を計っています。
このようにして、日をまたいでも、前回の続きからスタートできるようにして、全体としては通しでやった時と同じくらいの時間になるようにします。
1周目と2周目を同時にやる
もう少し細かく言うと、疲れるギリギリまで解いて、そこでストップ。
で、さみだれで答え合わせをします。
で、ここがポイント!
答え合わせの前にリスニングなら繰り返し精聴、リーディングなら繰り返し精読して再度解きます。
つまり、答えを見る前に、1周目と2周目を同タイミングで解いていくわけです。
こうする事で、1周目の素点換算では「今、このレベルのフォームを初物で受けたら何点くらい取れるか」の目安がわかるし、2周目の素点換算では「同じフォームを初物で『時間を掛けて解いたら』何点くらい取れるのか(リアルな英語の基礎力)」がわかります。
3周目以降は、厳密に時間通りと言うのは考えず、内容を叩き込むフェーズになります。*2
と言う事で、次は、素点換算の活用について書きます。
…と思ってはいるんですが、そろそろ、1/13に向けて本腰入れたいっすね。
続きは気が乗れば、って言う事で。
皆さんも、こんなブログ読んでないで勉強しましょう!w
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*1:例のテスト:このブログでは毎度おなじみ「答え合わせ不可能な公式模試」「並行世界で受けているインターネットプロトコル・テスト」の事
*2:ただ、基本的には早解きを目指します