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TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

【博多うどん頌(番外編)】ANA派?JAL派?/泊まったホテルの話/読んだ本の話【福岡出張】…って書いてもうてますやんw

先日投稿した上記の件。その続きの番外編です。

君はANA派?それともJAL派?

私、JAL派。以上。

って、これだと話が終わってしまうw

何ゆえそうなったか、もはや記憶にありませんが、JAL派です。

と言っても、ANA に絶対乗らないわけではなくて、この半年以上、頻繁に出張している福岡について言えば、8:2くらいの割合で、ANA にも乗っています。

個人用モニター

ここ数年、座席に個人モニターの付いた機材が増えてきましたよね。
(航空業界で言う、この「機材」って言い方すっごい違和感あるんだけど。「機種」じゃねーのかよw)

機内Wi-Fiを使って、自分のスマホタブレットで機内コンテンツを観ると言うのは、どちらの航空会社でもできます。

でも、煩雑さが無い分、やはり個人モニター付きの機材に乗りたいところです。

私の場合、個人モニター付きかそうでないかの割合はこんな感じ。

  • JAL:93%がモニター付き
  • ANA:25%がモニター付き

現時点での事実として、私は ANA ではモニター付きの機材にほとんど当たったことがありません。

もちろん、これは「私の福岡出張」と言う限定的な条件下での話です。

ANA は乗る回数が少ない分、極端な結果になっている可能性があります。

JALANA で、乗る割合が私と逆転している人だったら、この結果も逆になる場合もあるかもしれません。

個人モニターの付いた機材は予約時にわかる(らしい)ので、それを選択すればよいんですけど、仕事で行く(=会社にお金を払っていただく)ことを鑑みれば、無尽蔵にオプション料金を追加できないし、フライト時間も「仕事の都合に即した」時間で予約を取る必要があるわけで。

そうすると、これはもう運次第。そういうことです。

ディスプレイ比較

使用感や見易さを含めて、ANA の方が優秀かな、と思います。単純に画面デカいしね。

コンテンツは機外カメラが神!

機内コンテンツの比較については、そもそもコンテンツにそこまで充実を求めていないので、ここでは割愛。

なんですが、僕からは1個だけ。©大谷翔平

ANAJAL も現在地がわかるフライトマップ機能があります。

これは、見たいものが無い時にうってつけのコンテンツだと思います。

でも、JAL だと(正確に言えばエアバスだと)、さらに機外カメラがあるんです。ANA にもエアバスあるので、実は便によってはあるのかもしれません。

雲の中を飛んでいる時はもちろん何も見えませんが、下界が見えるときはマジ最高。

何か月か前の出張の時、ちょうど富士山の上を飛んでいたことがあって、誰かが「あ、富士山が見える」って言ったら何割かの人が機外カメラを見ていましたw

これ、やっていいのか知らんけど、隣の席が空いている時とか、私は、「空き席でフライトマップ、自席で機外カメラ」と言うのをよくやります。

わかりにくいけど、こんな感じ。左前方に富士山が見えます。

同時刻のフライトマップ。

この機外カメラこそ、最高の機内コンテンツだと思いますね。

ところで、私、先日の出張で初めて「前方・後方の区切りの席」が取れました。往きも帰りも。
(因みに往きは珍しくモニター無し。って言うかボロの機材でビックリした)

いやー、あの席はいいですねー。足が完全に伸ばせて最高でした。

帰りはさらにモニター付きの神席!

ただ、機外カメラの後方カメラ(ドローンのように鳥瞰できる)が黄砂の影響か何かでずっとくぐもった映像のままだったのが残念でした。途中で尾翼カメラに変更。

尾翼カメラの映像(これは何年か前に撮ったもの)

尾翼カメラは、尾翼から機体全体の姿を含めて俯瞰して見る映像なので飛行機好き(機体好き)の人はいいかもしれないけど、私はあまり好きなモードではなかったんです。

でも夜のフライト、特に羽田に着陸する時は尾翼カメラの方が圧倒的に美しい光景が見れることが今回わかりました。次回から夜の着陸時は尾翼カメラにしようと思った次第。

泊まったホテルの話

これまでホテルについては言及していませんでしたが、まぁ普通のビジネスホテルに泊まっています。出張ですから。

会社にお金を払っていただくからには、価格的にもホテルの雰囲気的にも中庸な線を狙わないと出張申請を通せません。
リゾートホテルはもちろんダメだし、ドミトリーやゲストハウスのような激安宿もダメです。

でも、今回はちょっと冒険してみました。

24時間利用可能なブックスカフェのあるホテル。

※カフェメニューは7:00~22:00まで。24時間利用可能なのは宿泊者のみ。宿泊者以外は24時まで。

価格的にも施設的にも実質ビジホなんですけど、普通のビジホほど中庸感は無い。エンターテインメント度がやや高め。
けど、まぁ不真面目と言うほどではないので今回はここをチョイス。

「変なホテル」取るよりマシでしょw

あ、「変なホテル」って形容詞じゃなくてホテル名ね。
(ここは価格が中庸でも、おそらく申請が通らないと思う)

で、このランプライトブックスホテル福岡、建物自体は比較的新しくてキレイなホテルなんだけど、厳しいことを言うと、清掃がイマイチでした。

部屋の掃除もだけど、エレベーターのドアがホコリだらけで、誰か拭かねーのかよ!って思いました。

でも、そこを除けばまぁまぁ良かったです。

連泊でまったりと読書に没頭するにはいいと思います。

と言いつつ、肝心の蔵書について言えば、本の種類はジャンル的にかなり限定されているので、本当の読書家にとってはどうなんでしょうね。

客筋は、個人的印象では、4割くらいが外国人(主に欧米)だったような感じ。
(日本語の本なんて読まないだろうになぁ)

特にうるさいとかは無く、大声出すような輩もおらず、滞在中は快適でした。

バス、トイレが別なのは◎。

上記を実現する都合上、部屋の動線としては、かなり狭められている印象はあります。

「ユニットバスでもよいから、部屋はゆったりめがいい」と言う人は注意ですね。

朝食は何種類かあるクロワッサンサンドやホットドッグから選ぶシステム。

よくあるモーニングビュッフェだと食べ過ぎてしまい、博多うどん巡りに支障をきたすので、これぐらいでいいんだよねw

画像のモッツァレラ&トマトが美味しかったので、翌日もこれに変えてもらおうと思ったら、変更は前日までに言っておかないとダメでした。これも注意が必要。

ややディス多めになってしまったけど、価格帯によっては次回もここにしようかな、などと考えておるワタクシでございます。

ホテルで読んだ本の話

では、そのランプライトブックスホテルで読んだ本をご紹介。
(と言っても朝食時や就寝前に「パラ見」した程度です)

「はじめての暗渠散歩」と「暗渠パラダイス」

暗渠(あんきょ)をどうしても「あんりょ」と呼んでしまう私ですw

つげ義春の温泉」と「ウィスコンシン渾身日記」

つげ義春の温泉」は、再読三読熟読五読したものだけど、実家に置いてあり、久しく読んでいなかったので手に取ってみました。

ウィスコンシン渾身日記」は、書名にバカ負けして手に取ってしまいましたw

ウィスコンシーーーーーンン!!w

「日本奥地紀行」と「イザベラ・バード日本紀行」

「日本奥地紀行」も持っている本ですが、これも久々なのでパラ見で再読。

イザベラ・バード日本紀行」は「日本奥地紀行」の別訳です。こちらは初めて読みました。

ちゃんと読み較べてみたいな、と思ったけど、さすがにそこまで時間は無く、途中で断念。

ところで、この本のウィキペ、彼女の日本人に対するディスリスペクトだけ抜粋してあって、若干、作為的なものを感じる。

まぁ確かに「日本奥地紀行」は、ポンニチホルホルな内容ではないです。

苦笑するくらい辛辣に書いている部分もあり、それはまさにウィキペの記載どおり。

けど、美点についても、そこここで冷徹に述べているにも関わらず、そちらについては一切言及しない、と言うのはどうかと思うな。

おそらく、このウィキペを編集した人が意図してそうしたんだろうけど。

こう言うことを書くと「だったらお前が編集しろ云々」みたいに言い募る人もいますけどね。

あ、でも一応アカウントあるんですよ、私。
1回も編集したことないけど、ウィキペはたまに投げ銭しているので。ま、編集はせんけどね。
(せんのかい ©吉田裕)

以上!

次の投稿は、またもや「弾いてみた」シリーズの予定です。
(いや、博多うどん頌になる可能性も無きにしも非ずw)

それではまた!

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